グラングリーン大阪(うめきた2期)はJR大阪駅北側の再開発プロジェクト(敷地面積約9.1ha)で、「南街区」「北街区」「都市公園」の3つエリアで構成される。
超高層高級分譲マンション「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」は「北街区」にあり、規模は地上46階・高さ172m・総戸数484戸・延床面積7.2万㎡で2025年12月に竣工、2026年3月入居予定。
ちなみに、最高価格25億円の住戸を含む全484戸(約46㎡・約1億円~)はすでに完売している。
また、隣接する北街区の「ノースタワー」(ホテルとキャノピーbyヒルトン大阪梅田は2024年9月6日に開業する。
北東から撮影(目視で46階建ての28階まで到達)
地図
グラングリーン大阪(うめきた2期)出典 umekita2.jp
名称 | グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE |
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所在地 | 大阪市北区大深町1番41の一部、1番18の一部 |
用途 | 共同住宅(分譲) |
敷地面積 | 7,318.81㎡ |
建築面積 | 3,540.60㎡ |
延床面積 | 72,291.55㎡ |
容積対象面積 | 47,561.62㎡ |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
高さ | 172.55m |
階数 | 46階 |
総戸数 | 484戸 |
建築主 | 積水ハウス株式会社 大阪ガス都市開発株式会社 オリックス不動産株式会社 関電不動産開発株式会社 竹中工務店株式会社 阪急電鉄株式会社 三菱地所レジデンス株式会社 うめきた開発特定目的会社 |
設計 | 株式会社竹中工務店
株式会社日建ハウジングシステム (うめきた2期区域設計監理業務共同企業体) |
施工 | うめきた2期共同企業体〈株式会社竹中工務店・株式会社大林組〉 |
着工 | 2022年4月初旬 |
竣工 | 2025年12月下旬 |
入居 | 2026年3月下旬 |
アクセス | JR大阪駅から徒歩7分 |
建築計画のお知らせ
西立面図
配置図
特徴
- 王宮をテーマとした地上46階建てのタワーマンション
- 最上階46階の販売価格は25億円、天井の高さは5m
- 28戸は専用エレベーターで自家用車のまま乗り入れできる「カーギャラリー」を併設する
- 専有面積:45.61㎡~305.46㎡ (約1億円より)
- 停電しても72時間は各住戸に独自に給電する
カーギャラリー
外構イメージ
出典 umekita2.jp
北東から撮影(目視で46階建の28階まで到達)
東から撮影
南から撮影
南から撮影
南西から撮影
西から撮影
東から撮影(目視で46階建ての20階まで到達)
東から撮影
南から撮影
南西から撮影
南西から撮影
西から撮影
2023年10月(北西から撮影)
2023年10月(西から撮影)
2023年10月(南西から撮影)
2023年10月(北街区全景を西から撮影)
2023年10月(東から撮影)
2023年10月(北東から撮影)
2023年3月撮影
2023年3月撮影
2022年6月撮影
2022年6月撮影
2022年6月撮影
2022年1月(分譲棟は2022年4月着工予定)
2022年1月(分譲棟は2022年4月着工予定)
2022年1月
うめきた開発 概要
「うめきた2期」三菱地所案(出典 UR都市機構)
うめきた全体概要
開発面積 | 延床面積 | 棟数 | 最高高さ | ホテル | 分譲マンション | |
うめきた1期(グランフロント大阪) | 7ha | 57万㎡ | 4棟 | 180m | 1ホテル | 1棟 |
うめきた2期(グラングリーン大阪) | 17ha | 55万㎡ | 5棟 | 185m | 3ホテル | 2棟 |
うめきた全体 | 24ha | 112万㎡ | 9棟 | 185m | 4ホテル | 3棟 |
(うめきた2期の開発面積は17haだが、地区面積は91,150㎡で都市公園面積は45,000㎡)
グラングリーン大阪 概要
街区等 | 延床面積等 | 棟 | 用途 | 階数 |
北街区 | 約13.8万㎡ | 賃貸棟約6.5万㎡ | キャノピーby ヒルトン大阪梅田ヒルトン | 10F~25F |
中核機能 | 3F~9F | |||
商業施設 | 1F・2F | |||
分譲棟約7.3万㎡ | 分譲住宅(484戸) | 46F | ||
南街区 | 約41.3万㎡ | 賃貸棟(西棟) | ウォルドーフ・アストリア大阪 | 2F・28F~38F |
オフィス | 6F~27F | |||
MICE施設 | 4F | |||
商業施設 | B1~3F | |||
賃貸棟(東棟) | ホテル阪急グランレスパイア | 5F~27F | ||
オフィス | 5F~17F | |||
都市型スパ | 3F・4F | |||
商業施設 | B1~2F | |||
分譲棟 | 分譲住宅(600戸) | 51F | ||
都市公園 | 約4.5万㎡(敷地面積) | |||
西口広場 |
- うめきた2期は4つの街区で構成され、そのうち「北街区」と「南街区」に超高層ビルが建設される。
- JR大阪駅に近い「南街区」の延床面積は約41.3万㎡、「北街区」の延床面積は約13.8万㎡で、合計延床面積は約55.1万㎡となる。
これらのビル群に「ウォルドーフ・アストリア大阪(250室)」「阪急阪神HDアップスケールホテル(483室)」「キャノピーby ヒルトン大阪梅田ヒルトン(308室)」の3ホテル、オフィス、商業施設、MICE施設、分譲住宅(南街区600戸と北街区484戸)が入居する。
また、都市公園の敷地面積は約4.5万㎡で、その他の緑地を合計すると約8haとなる。
開発スケジュール
2018年7月12日 | 開発事業者は、三菱地所などに決定 |
2020年4月 | 大阪市都市計画金議会で「都市計画」が承認 |
2020年12月着工 | 賃貸棟着工(南街区・北街区) |
2022年度 | 分譲棟着工(南街区・北街区) |
2023年3月18日 | JR大阪駅(うめきた地下ホーム)開業 |
2023年春以降 | グランフロン大阪地区の地上線路の撤去(工期1年) |
2024年9月6日 | グラングリーン大阪一部街開き(北街区賃貸棟竣工・都市公園の一部供用) |
2026年度 | 都市公園施設竣工 |
2028年3月 | グラングリーン大阪全体が開業 |
「グラングリーン大阪」開発事業者
三菱地所 |
オリックス不動産 |
阪急電鉄 |
大阪ガス都市開発 |
竹中工務店 |
関電不動産開発 |
積水ハウス |
三菱地所レジデンス |
うめきた開発特定目的会社 |