日鉄興和不動産(東京)は、(旧)東急ハンズ「心斎橋店」が入居していた「大阪心斎橋8953ビル」を取得し、2025年10月末までに更地にする予定。
参照 建設ニュース
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建物は1999年竣工で、東急ハンズ仕様で設計されているため、マルチテナント化する場合、賃貸可能延床面積が減少することから解体されると思われる。
また、日鉄興和不動産は、マンション開発、ホテル事業「&Here(アンドヒア)」(東京上野・大阪日本橋)で展開しており、マンションかホテルとして開発すると予想される。
東急ハンズ「心斎橋店」が入居していた「大阪心斎橋8953ビル」は、ケネディスがアセットマネジメントを務める合同会社が、三菱商事系の日本リテールファンド投資法人から149億円で購入し2019年8月30日に引き渡されている。
(旧)東急ハンズ「心斎橋店」概要
建物名 | 大阪心斎橋8953ビル |
入居テナント | (旧)東急ハンズ「心斎橋店」 |
所在地 | 大阪市中央区南船場3-4-12 |
売場面積 | 約6,500㎡ |
延床面積 | 約14,014㎡ |
敷地面積 | 約1,818㎡ |
階数 | 地上10階・地下2階 |
開業 | 1999年3月 |
閉店 | 2020年9月6日(日) |
アクセス | 大阪メトロ「心斎橋駅」から徒歩3分 |
地図