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御宿法隆寺呉竹荘(木造2階建て宿泊棟10棟など)2026年春開業

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ホテル運営の呉竹荘ホールディングス(浜松市中央区)は、奈良県斑鳩町・法隆寺近くに「御宿法隆寺呉竹荘」を2026年春にオープンする。

新施設は、世界遺産・法隆寺の参道と国道25号に面した町有地約1,800平方メートルに建設される。

木造2階建ての宿泊棟10棟と、レストランやマルシェを併設した平屋の管理棟1棟で構成さられる。

各棟にはキッチンや半露天風呂を備え、2〜10人のグループ利用を想定している。宿泊料金は1棟1泊5万円台(素泊まり)を予定し、総事業費は約6億円となる見込み。

ヴィラタイプは、グループ旅行を好む訪日客や若年層に人気が高く、低層構造により建設費を抑えられる点もメリットとされる。

同社は2018年に斑鳩町と町有地を活用した宿泊・マルシェ施設の運営協定を締結しており、当初の開業計画はコロナ禍の影響で延期されていた。隣接する観光案内所は、2025年4月から同社グループが指定管理者として運営を開始。宿泊施設が少ない法隆寺周辺エリアにおいて、地域観光の活性化にも寄与することが期待されている。

呉竹荘ホールディングスは、2026年夏にザ・ヴィラ浜名湖(湖西市)、2027年春にくれたけイン富士宮(富士宮市)、2027年秋には蒲郡クラシックホテル(愛知県蒲郡市)とそれぞれ、運営するホテル敷地内や隣接地に新たなヴィラ施設をオープンさせる。

アクセスは、「JR法隆寺駅」からは徒歩約15分、奈良交通バス(2番のりば72系統法隆寺参道行き)約8分。

地図

 

御宿法隆寺呉竹荘
施設名 御宿法隆寺呉竹荘
所在地 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺1-8
敷地面積 1,800㎡
客室数 宿泊棟10棟(木造2階建・一棟貸)
付帯施設 レストランやマルシェを併設した平屋の管理棟1棟
開業 2026年春
アクセス 「JR法隆寺駅」からは徒歩約15分、奈良交通バス(2番のりば72系統法隆寺参道行き)約8分。
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