外国語対応モデル交番
警察庁は2016年4月に、増加する訪日外国人への対応のために、「外国語対応モデル交番」の設置をするよう、警視庁、大阪府警、京都府警、神奈川県警、愛知県警の5府県警に要請した。
これを受け、関西では大阪府警と京都府警が「外国語対応モデル交番」を設置運用している。
大阪府警
関西空港署ターミナル交番を「外国語対応モデル交番」とし運用中。
京都府警
京都市東山区の祇園交番を「外国語対応モデル交番」とした。祇園交番は通常3人が勤務するがそのうち1人は英語を話せる警察官となる。
また、30か国に対応する翻訳アプリを入れたタブレットを用意する。さらに、スマホで読み込んで観光地までの道順を表示できる「QRコード」を用意する。
警視庁
歌舞伎町交番、渋谷駅前交番
神奈川県警
鎌倉駅前交番
愛知県警
名古屋駅西交番