2019年9月20日、NTTドコモは「次世代高速通信5G」を一部のエリアで試験サービスを開始した。今後2020年春に全国展開する予定。
現在の4G(LTE)の通信速度の100倍という「5G」で何が変わるのか?
2019年6月にもブログ記事に書いたが、ブログやSNSがどうなるか予想してみた。
5Gと4Gの違い
通信速度 | 同時接続数 | 超低遅延 | |
4G/LTE | 0.1Gbps(100Mbps) | 5万台/1平方km | 0.005秒(5ミリ秒) |
5G | 10Gbps(100倍) | 100万台/1平方km | 0.001秒(1ミリ秒) |
5Gの特徴
- 高速大容量 (100倍の速度)
- 多数同時接続(20倍の接続台数)
- 低遅延性 (遅延が10分の1になる)
- 5G対応端末が必要
コメント
データ量が多くなるので、「データセンター需要が増加する」「自動車の自動運転」「遠隔医療」「工場場制御監視」「在宅勤務」などが発達すると見られる。
また「ユーチューブ(youtube)」などの動画サイトが今以上に利用される可能性がある。
個人の情報発信も「ユーチューブ」の存在感が増してくるのではないか?
というわけで、試しにユーチューブ動画アップしました。
HD動画(1920× 1080)ですが、5G時代になると4K動画(3840 × 2160)が主流になるかもしれません。
4Kに対応するためには、カメラ、PC、編集ソフトも買い換える必要があるので、そういう需要が増加するかもしれない。
大阪という街全体で「5G時代」に対応しないといけない。