(仮称)阪急十三 タワーマンション(39階・高さ144m・712戸)2023年6月6日プロジェクト始動、2026年1月竣工「もと淀川区役所跡地」阪神阪急不動産

出典 大阪市

阪急阪神不動産と、阪急電鉄「十三駅」の東側に、39階建・高さ144m・総戸数712戸の(仮称)阪急十三 タワーマンション超高層複合タワーマンション(70年の一般定期借地権:2091年9月30日まで)を建設する。

2026年1月に竣工、2026年4月入居予定。

また、別敷地には「学校施設棟」が建設される予定。

 

 

公式サイトが開設されており、物件概要も掲載されている。

  • 2023年6月6日にプロジェクト始動
  • 第1期販売開始予定:2024年1月
  • 間取り:1LDK~3LDK
  • 専有面積:42.87m2~163.82m2

 

設計は鹿島建設・類設計室が担当し、施工は鹿島建設が担当する。

アクセスは、阪急「十三駅」から東へ徒歩3分。

地図

(仮称)阪急十三 タワーマンション 物件概要

2022年4月(北西から撮影)

名称(仮称)阪急十三 タワーマンション
所在地(地番)大阪市淀川区十三東1丁目21番3他
所在地(住居表示)大阪市淀川区十三東1丁目
用途集合住宅・店舗・市立図書館・学校図書館・郵便局・保育所・学童施設・民営駐輪場・事務所
敷地面積7,274.86㎡
建築面積4,472.53㎡
延床面積84,490.71㎡
容積対象面積60,700㎡
戸数712戸(うち非分譲住戸1戸含む)
階数地上39階・地下1階
構造鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造
高さ144m
事業者阪急阪神不動産
設計鹿島建設・類設計室
施工鹿島建設
着工予定2022年8月上旬
竣工予定2026年1月
駐車場292台(タワーパーキング288台・福祉用1台、来客用3台)
  • 大阪市淀川区が、もと淀川区役所跡地等活用事業の事業予定者について、阪急阪神不動産を代表事業者、髙松建設を共有事業者とすること決定した再開開発物件。

建築計画のお知らせ

立面図

配置図

2022年4月(西から撮影)

2022年4月(西側の道路を撮影)

2022年4月(西側を撮影)

出典 大阪市

出典 大阪市

2022年4月(北から撮影)

2022年4月(北東から撮影)

2022年4月(東側の様子)

出典 大阪市

東側敷地西側敷地
39階建・高さ144m9階建・高さ40m
  • 712戸の分譲マンション(4F~39F)
  • 保育・学童施設(3F)
  • 市立図書館(2F)
  • スーパーマーケット(1F)
学校施設・交番(協議中)

阪急阪神不動産と高松建設は市有地(合計5,418.73㎡)を70年間の一般定期借地権契約で賃借(月額8,619,000円)する予定。

2022年4月(十三駅の東側)

2021年11月(十三駅前通)

2022年4月(十三駅前通)

阪急十三駅から建設予定地までは「商店街(十三駅前通)」を通るが、普通の下町の商店街の雰囲気。

 

過去写真

 

2021年11月(東敷地:北西から撮影)

2021年11月(左:東側敷地 / 右奥の更地:西側敷地)

2021年11月(東敷地:西から撮影)

2021年11月(東敷地:西から撮影)拡大

2021年11月(東敷地:南側の道路)

2021年11月(東敷地:南東から撮影)

2021年11月(東敷地:東側の道路)

2021年11月(東敷地の北側「阪急十三駅方面」を撮影)

2021年11月(東敷地の北側の道路)

 

今後のスケジュール

労災保険関係成立票の期限は2022年2月15日なのでその頃に解体が完了すると見られる。

  • 2021年10月 定期借地権設定契約締結(一般定期借地権 2021年10月1日から70年間)
  • 2022年12月 施設整備工事着工
  • 2026年6月   図書館開館(予定)「39階建て複合施設棟2F」に入居予定
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