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阪急阪神不動産、西鉄、ベトナムで4,600戸マンション分譲

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阪急阪神不動産と西日本鉄道(本社 福岡市)は、ベトナム・ホーチミン市で「AKARI CITY プロジェクト」に着手する。

開発地区は「ビンタン地区」で、2016年にイオンモール・ビンタンが開業している。

「AKARI CITY プロジェクト」概要

  • 所在地  ベトナム・ホーチミン市・ビンタン区
  • 戸数    4,620戸
  • 総事業費 425億円
  • 敷地面積 85,374平米

「AKARI CITY プロジェクト」第1期 概要

  • 戸数 1,850戸
  • 工期 2018年~2021年
  • 地上21階建てマンション5棟

コメント

関西企業の成長戦略として、アジアに進出する動きがある。ベトナムの人口は9,270万人(2016年)で、今後も成長が見込まれる。

東京に進出するのではなく、東京をスルーして、直接、アジアに進出するのが、今後の関西の成長戦略と言える。

関経連、松本会長は、「東京との比較よりもアジアなどの世界との結びつきを強める(ルック・ウエスト)の視点が求められる」とし、関西企業の世界展開を支援する姿勢を示した。

引用 産経新聞 https://www.sankei.com/west/news/170529/wst1705290066-n1.html

関西企業がアジアに進出するためには、関空の路線を充実させる必要がある。神戸空港や伊丹空港を国際化しても、また小規模な国際線に分散するだけで、アジアの巨大空港との競争に負けてしまう。

アジアとの結びつきが最優先の関西の成長戦略であり、そのためには、国際線は関空に集中して、アジアの巨大空港に匹敵する路線、利用者にしなければならない。

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