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京阪不動産など 沖縄本部町「水納島(みんなしま)全域」に富裕層向けホテル(150室・事業費290億円)2028年部分開業(全体事業費600億円)

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水納島(みんなしま)・瀬底島から筆者撮影

京阪電鉄不動産(大阪府)・ZEKKEI(那覇市)・コイケデザインワークス(東京都)などは、沖縄県本部町の水納島(みんなしま)全域を開発し富裕層向けのホテルなどを建設する。

第1期として290億円を投資し、約150室のホテル棟などを2028年度に部分開業する予定。

全体計画では600億円を投資し、水納島(みんなしま)全域を4期に分け順次開発する方針で、既に住民など全地権者から計約13.2haの土地を取得をしており、農業振興地域内の農地を宅地などに転用する手続きも完了している。

外資系ホテルを誘致し島全域を富裕層向け高級リゾートとして開発する方針で、島内にヘリポートを整備し、那覇空港からリゾート客用の専用ヘリを運航する予定。

水納島(みんなしま)・写真AC

水納島へは沖縄県本部町の渡久地港からフェリーで片道15分でアクセスでき、ダイビングスポットとして知られ、年間6万人が主に日帰りで利用している。

瀬底島(筆者撮影)水納島は写っていないが、写真の左方向にある

地図

 

京阪不動産「沖縄県水納島(みんなしま)」ホテル計画

(当ブログまとめ・非公式)

水納島(みんなしま)・写真AC

名称 (仮称)京阪不動産「沖縄県水納島(みんなしま)」ホテル計画
所在地 沖縄県本部町水納島(みんなしま)
開発面積 132,000㎡
島の面積 0.47㎢(周囲4km・標高約27m)

島の人口約30人

三日月型の島で、上空から見るとクロワッサンの形に似ていることから別名「クロワッサンアイランド」とも呼ばれる

事業者 京阪電鉄不動産(大阪府)

ZEKKEI(那覇市)

コイケデザインワークス(東京都)

事業内容 ホテル

ホテルコンド

住宅

商業施設

港湾整備

ヘリポート整備

1期規模 ホテル150室(1期)
事業費 290億円(1期)/全体600億円
1期開業日 2028年
アクセス 沖縄県本部町の渡久地港からフェリーで片道15分

那覇空港からヘリで約20分~30分(計画中)

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