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— 産経ニュースWEST (@SankeiNews_WEST) 2018年6月14日
関西国際空港はビジネスジェット専用施設「玉響」(たまゆら)を2018年6月15日に開業する。一般の利用客とは別に出入国手続きができる。
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場所は、第2ターミナル(国内線)に設け、専用の駐車場から直接出入りすることができる。
手荷物の検査や出入国審査などすべての手続きができる。また、ラウンジや会議室の設備も設置される。
手続き後は車で駐機場まで移動し、出発する。24時間利用可能で、料金は20万円。
2017年の関空のビジネスジェットの発着回数は約900回で、ほぼ横ばい。
中国などアジアの富裕層の利用を想定している。
米国から東南アジアへは10,000km以上の距離があるが、通常のビジネスジェット機の航続距離はそれよりも短いので、無給油では飛行できない。
燃料給油のため、関空を利用する可能性がある。