ノックスクート、関西/バンコク線をデイリー化 2019夏スケジュール https://t.co/J6cmImPo87
— FlyTeam ニュース (@FlyTeamNews) 2018年12月19日
タイのLCC(格安航空会社)ノックスクートは、2019年夏ダイヤ(2019年3月31日~)から、関空~バンコク(ドンムアン国際空港)路線をデイリー化し、毎日運航する。
ノックスクートはLCCでありながらボーイング777-200型機(大型機 415座席)を使用し、関空~バンコクという中距離国際便にも対応している。
ノックスクート(NokScoot)は、タイの格安航空会社「ノックエア」が49%出資、シンガポールのLCC「スクート」が49%出資、残り2%はフエアンナミトルカンパニーが出資している。
2019年夏ダイヤ(2019年3月31日~)
出発空港 | 到着空港 | 出発時間 | 到着時間 |
関空 | バンコク | 8:20 | 12:45 |
バンコク | 関空 | 23:50 | 7:10 |
使用機材と座席数
使用機材 | ボーイング777-200 |
スクートビス(ビジネスクラス) | 24席 |
エコノミークラス | 391席 |
合計 | 415席 |
コメント
ピーチアビエーションなど多くのLCC(格安航空会社)は「エアバスA320型機」または「ボーイング737型機」などの小型機を使用している。
しかし、ノックスクートは、シンガポール航空で運用されたボーイング777-200型機という大型機を使用している。
シンガポール航空は安全性が高いエアラインと世界的に評価されており、その中古機材なので、個人的には安心感がある。
また、タイは親日国で、今後、関西を訪問するタイ人観光客が増加する可能性がある。