関西国際空港(筆者撮影)
2024年度(2024年4月~2025年3月)
2024年度(2024年4月~2025年3月)の関西3空港利用者数は5,085万人となり、年度として初めて5,000万人を突破し過去最高を記録した。
ちなみに、これまでの過去最高は2019年度の4,890万人だった。
関西空港の総利用者数は3,179万人、国際線利用者数は2,507万人と過去最高を記録、うち国際線外国人利用者数も1,983万人と過去最高を記録した。
2025年度は、大阪・関西万博が開催されるので、関西空港の国際線利用者数も過去最高を更新し、国際線と国内線の合計で3,733万人と予想される。(国際線3,000万人・国内線733万人か?)
また、神戸空港の旅客数は361万人となり、年度として過去最高を記録した。神戸空港は2025年4月18日に国際線チャーター便(週40往復)が就航した。
2025年度の神戸空港の旅客数は424万人(国内線377万人・国際線47万人)になると予想される。
関西空港
関西空港利用者数は3,179万人(前年度比+23%)だった。
- 関西空港(国際線)利用者数は2,507万人(前年度比+32%)
- 関西空港(国内線)利用者数は672万人(前年度比-2%)
伊丹空港
伊丹空港(国内線)利用者数は1,545万人(前年度比+4%)だった。
神戸空港
神戸空港(国内線)利用者数は331万人(前年度比+5%)で過去最高を記録した。
関西3空港の2024年4月~2025年3月の利用者数
空港 | 利用者数(2024年4月~2025年3月) |
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3空港合計 | 5,085万人
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関西空港 | 3,179万人
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伊丹空港 | 1,545万人
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神戸空港 | 361万人
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