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三宮再整備、官民総事業費1,000億円単位【神戸市】

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神戸新聞によると、神戸市は三宮の再整備について「総事業費は民間開発も含めれば1,000億円単位になる」との見通しを明らかにした。

引用・参照 神戸新聞

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201902/0012078024.shtml

 

事業費解散 うち神戸市負担
公共施設 歩行化優先エリア段階整備 15億円 10億円
三宮駅周辺のデッキ整備 65億円 40億円
東遊園地などの再整備 15億円 10億円
税関前歩道橋など整備 55億円 40億円
庁舎建替え 新中央区総合庁舎整備 95億円 95億円
本庁舎2号館整備 360億円 210億円
庁舎整備に伴う移転費など 95億円 95億円
合計 700億円 500億円

民間開発を含めて1,000億円単位で、公共施設事業費は700億円、うち神戸市負担は500億円ということらしい。

三宮整備というものの、内訳を見ると、神戸市役所2号館整備に360億円の事業費が計上されている。

単なる市役所の建替え費用も加えて、1,000億円という金額を出しているに過ぎない。

「三宮バスターミナル・ツインタワー」については、「公共施設部分の具体的な規模が確定しておらず、遅くとも1年以内には示したい」ということで、規模すら決定していない。

見出しの「1,000億円」というのだけ見れば、三宮整備が進むと思うが、実態は「三宮バスターミナル・ツインタワー」の規模も決まっていないので、三宮再開発はかなり遅れるようだ。

なんのために、こんな内容のない記事を書いているのか?

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