「レディー・ガガ」の4年ぶり来日&初の日本ドームツアー「THE MAYHEM BALL」が2026年1月に大阪と東京で合計6回開催される。
チケットは、2025年6月11日にMastercard限定で先行販売される。
8thアルバム「MAYHEM」を引っ提げたワールドツアー「THE MAYHEM BALL(ザ・メイヘム・ボール・ツアー)」の一環で、2025年7月に北米で開幕し、その後、ヨーロッパ、オーストラリアで公演される。
レディーガガ「THE MAYHEM BALL」来日公演概要
名称 | レディーガガ「THE MAYHEM BALL」来日公演 |
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京セラドーム大阪 | 2026年1月21日(水) 午後5時開場/午後7時開演 |
京セラドーム大阪 | 2026年1月22日(木) 午後5時開場/午後7時開演 |
東京ドーム | 2026年1月25日(日) 午後4時開場/午後6時開演 |
東京ドーム | 2026年1月26日(月) 午後5時開場/午後7時開演 |
東京ドーム | 2026年1月29日(木) 午後5時開場/午後7時開演 |
東京ドーム(追加) | 2026年1月30日(金) 午後5時開場/午後7時開演 |
チケット情報
チケット販売サイト | https://www.hipjpn.co.jp/live/ladygaga2026/ |
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VIP GOLD席 | 11万8145円(税込) |
VIP SILVER席 | 4万9945円(税込) |
VIP バルコニー席 | 3万945円(税込) ※東京公演のみ |
SS指定席 | 2万9945円(税込) |
S指定席 | 1万8945円(税込) |
A指定席 | 1万5945円(税込) |
B指定席 | 9945円(税込) |
コメント
レディー・ガガが大阪でライブを開催すれば、日本全国はもちろん、海外からも多くの観光客が訪れると考えられます。
仮に、会場の京セラドーム大阪の座席数を4万人とすると、2回公演で合計8万人が来場することになります。
このうち、約1万人が訪日外国人だと仮定し、1人あたりのインバウンド消費額を20万円とすると、それだけで20億円の経済効果が見込まれます。
さらに、日本人観客の宿泊費や交通費、グッズ・飲食代などを加えると、全体で30億円から50億円規模の経済効果になる可能性があります。
また、レディー・ガガのような世界的アーティストが大阪でライブを行うこと自体が話題になり、大阪の知名度や都市としてのブランド力を高める効果も期待できます。
これは、単なるイベントにとどまらず、観光や都市イメージ向上につながる大きなチャンスと言えるでしょう。
海外客も集客する時代
日本でライブを開催するといっても、日本人だけが見に来るのではない。海外客が2割~3割くらいだと思う。
世界的有名アーティストが大阪でライブを開催するのは、関西国際空港、新幹線、高速道路などのインフラや高級ホテルが整備されているからだと思う。
特に、ヒルトン最高級ホテル「ウォルドーフ・アストリア大阪」が2025年4月に開業した影響は大きいと思う。
海外の富裕層は好みのホテルブランドがあって、そのホテルが大阪に進出したから、大阪を訪問するという行動パターンも多い。
したがって、ドーム(ライブ会場)だけを作っても、海外アーティスとのライブは開催できない。