2019年6月撮影
2019年6月3日、米「ウィーワーク」(WeWork)は「御堂筋フロントタワー(20階)」1棟借り上げ複数の企業にオフィスを貸し出すシェアオフィス事業を開始した。
座席数は2,900席で同社の日本国内の施設としては最大となり、「オーシャンゲートみなとみらい」(横浜市 2,800席)を上回る。
「ウィーワーク」(WeWork)は、2018年12月「なんばスカイオ」にも進出している。
2010年に竣工した「御堂筋フロントタワー」(20階建・延床面積約18,000平米)は、諸般の事情により空室となっていたが、日経新聞によると米不動産投資顧問会社「ラサール・インヴェストメント・マネージメント」(シカゴ)が購入していた。
2019年6月撮影
場所は、御堂筋の梅田新道交差点に面する「大和証券大阪支店」の南側で、旧大阪東映会館跡地。
2019年6月低層階の様子
外構のデザインもいい。
1Fにはカフェが設置されている
一般客も利用できるが、手前のスタンド席(3~4席)とソファ1席のみ利用できる。奥のデスク席は、WeWork契約者のみ利用できる。
エントランスの様子
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御堂筋フロントタワー 物件概要
名称 | 御堂筋フロントタワー |
所在地 | 大阪市北区曽根崎新地 |
敷地面積 | 1,737平米 |
延床面積 | 18,201平米 |
階数 | 地上20階・地下1階 |
竣工 | 2010年 |
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