2020年10月1日(木)、みずほFG(8411)は、10株を1株にする「株式併合」実施する。
- 理論上「株価は10倍、保有株式数は1/10になる」
- 理論上、株式の価値(株価×保有株式数)は変化しない。
- 現在1,000株未満の保有株式は「単元未満株式」となり、取引所では売買できなくなる。
- 売買単元は100株のままだが、株価が10倍となるため最低売買代金は約13,000円から130,000万円と10倍に引き上げられる。
単元未満株(100株未満)の売却・換金方法など
「単元未満株」としてそのまま保有することもできる。その場合「取引所」では売買はできないが配当は得られる。 |
証券会社によっては「単元未満株」を売却できる。(但し、通常の売却方法とは異なる) |
証券会社によっては「単元未満株」を買取請求できる。(但し、郵便による手続きが必要な場合がある) |
証券会社によっては「単元(100株)」まで買増請求できる場合がある。(但し、ネットではなく電話対応のみの場合もある) |
当ブログまとめ(100%の正確性はありません)株価=130円で試算
銘柄名 | みずほフィナンシャルグループ |
銘柄コード | 8411 |
実施日 |
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株価(理論値) | 130円 → 1,300円 |
保有株式数 | 1,000株 → 100株 |
売買単元 | 100株 → 100株(変更なし) |
最低売買代金 | 13,000円 → 130,000円 |
併合前の最終売買日 | 2020年9月28日(月) |
併合後の取引開始日 | 2020年9月29日(火) |
- 株式の約定日から受渡日までの期間は、以前は3営業日目だったが、2019年7月より、2営業日後に変更された。
- 2020年9月29日(火)に約定すると受渡日が2020年10月1日(木)になるので、株式併合後の株価で売買することになる。
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