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大阪府・市「森之宮をスマートシティ拠点に」

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森之宮地区

大阪府と大阪市は2019年8月5日、最先端技術を住民サービス向上や都市課題の解決に活用する「スマートシティ戦略会議」の初会合を開いた。

引用・参照 読売テレビ

https://www.ytv.co.jp/press/kansai/41197.html

 

スマートシティとは?

スマートシティとは、交通渋滞、行政の効率化、災害、高齢化医療などの都市問題をAI(人工知能)、ロボット、自動車の自動運転、ビッグデータ、IOTなどを利用し最適化する都市(地区)を言う。

 

新大学キャンパス

大阪府と大阪市は、2019年4月に大阪府立大と大阪市立大を運営する学校法人を「公立大学法人大阪」に統合した。

現在は、この「公立大学法人大阪」の傘下に「大阪府立大」と「大阪市立大」がぶら下がる形になっている。

この「大阪府立大」と「大阪市立大」の統合は2022年の予定で、実現すれば学生数約16,000人の日本最大の公立大となる。

また、森之宮地区の市有地(約108,500平米)に新キャンパスを建設する計画だが2022年には間に合わないと見られる。

森之宮のスマートシティ拠点はこの新キャンパスと相乗効果を図る方針で、2025年の大阪・関西万博を見据えて取り組むと見られる。

 

「森之宮地区」新キャンパス候補地

用途 面積
大阪市ごみ焼却場跡地(2013年閉鎖) 38,500平米
地下鉄検車場(移転予定) 70,000平米
合計 108,500平米
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