リーガロイヤルホテルの土地・建物をカナダ系不動産ファンド「BGO」に売却、「リーガロイヤルホテル(大阪)―ヴィニェット・コレクション」として2025年リニューアル

ロイヤルホテルは、大阪市北区中之島の「リーガロイヤルホテル」の土地と建物をカナダ系不動産ファンド「ベントール・グリーンオーク・グループ(BGO)」に売却する。

土地・建物の売却額は非公表だが、500億円台半ばとみられる。

ロイヤルホテルは、売却後もホテルの運営を受託して営業を続ける。

さらに、BGOは、ロイヤルホテルに出資し約33%の筆頭株主になるとともに、BGOが135億円かけて老朽化した建物を改装し、2025年3月の大阪・関西万博に備える。

世界最大級のホテル運営会社であるインターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(IHG)とも提携し、「リーガロイヤルホテル(大阪)―ヴィニェット・コレクション」として2025年3月にリニューアルする。

IHGの販売網を活用して海外から幅広く集客する。

参照 日経新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF206XN0Q3A120C2000000/

地図

 

リーガロイヤルホテル

エリア大阪・中之島
店舗名リーガロイヤルホテル
所在地大阪市北区中之島5-3-68
客室数1,041室
開業1965年(タワー1973年)
アクセスJR「大阪駅」シャトルバス10分

京阪中之島線「中之島」駅直結

 

コメント

リーガロイヤルホテルは、2025年の大阪・関西万博までに135億円の大規模リニューアルを実施する。

リーガロイヤルホテルを含む大阪市北区中之島五丁目の土地区画整理事業は、2025年度に完了する予定なので、2025年度以降に、建替する可能性がある。

既存ホテルの南側の駐車場ならば、既存ホテルを運営しながらホテルを新築できる。

さらに、2031年には、なにわ筋線「中之島駅」が開業する予定で、JR大阪駅、関空からのアクセスが大幅に改善される。

また、大阪・夢洲IR(統合型リゾート)の設置が正式に認定されると、京阪中之島線を大阪メトロ中央線「九条駅」まで延伸する構想もある。

個人的な予想であるが、将来性には、ホテル(1,000室)とオフィスビルの超高層複合ツインタワービル(延床面積約10万㎡~20万㎡)の可能性もあると思う。

ホテル棟とオフィス棟に分かれるのではなく、ツインタワービルの低層階を2棟ともオフィスとし、高層階は2棟ともホテルと長期滞在用ホテル(サービス・アパートメント)のような宿泊施設になるのではないか?

うめきた2期が2028年度に完成するので、2030年代の大阪の中心的な開発案件になる可能性があると思う。

中之島五丁目地区の全体の敷地面積は7.7haなので、仮に容積率が1,300%まで緩和されると、延床面積約100万㎡の超大型再開発案件になる可能性がある。

容積率が現行の600%としても、延床面積は約46万㎡となる。

 

中之島五丁目地区土地区画整理事業

出典 大阪市

 

地区名中之島五丁目
施行地区の面積約7.7ha
土地所有者数26人
認可公告日令和4年12月1日
換地処分(予定年度)(令和7年度)2025年度
 事業期間 3年
 総事業費約17億円
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