新NISAや株式についての記事を書いたので、中間的に2024年2月~3月の見通しについて考察します。
日経平均は2024年1月4日の終値33,288円から2月5日の終値36,354円と約9.2%上昇しており、加熱感がある。
今後、2024年3月にかけ、38,000円の高値を付ける可能性もあるが、逆に34,000円まで下落する可能性がある。
確率としては、50%:50%だと思う。
明確な予想ができないので、個人的には2024年2月~3月中旬までは、基本的にトレードはしない方針です。
個人的な予想(メインシナリオ)
2024年1月23日のザラ場の高値36,984円を抜けず、Wトップを形成し、2024年3月にかけ34,000円~35,000円まで下落するのではないか?
ただし、2024年末までに、38,000円~42,000円の高値を付けると思うので、短期的なショートポジションはとらない。
2024年3月~4月に日銀がマイナス金利解除か?
日銀は、2024年3月18日、19日に金融政策決定会合を開催し、マイナス金利を解除する可能性がある。
もし、3月にマイナス金利を解除しない場合は、4月になると予想される。
したがって、2024年3月~4月が日経平均の底になる可能性がある。
2024年の運用実績
2024年1月1日~2月5日の実現損益54万円+NISA(含み益)17万円=71万円