【2019年1月】大阪市の主要13ホテル 稼働率低下 81.5%

日経新聞によると、2019年1月の大阪市内の主要13ホテルの稼働率は81.5%で前年同月比4.0%低下した。

一方、2019年1月の関西空港国際線を利用した外国人は1,361,480人と前年同月比で6%増加している。

訪日外国人は増加しているのに、大阪市内の主要ホテルの稼働率が低下しているのはなぜか?

これは、外国人個人旅行者の一部が民泊などを利用していると見られる。また、大阪市のホテル客室は1年間で8,110室増加しているので、大阪市内のホテルの稼働率が全体的に低下している可能性もある。

 

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2017年度(2018年3月末現在)の主要都市のホテル客室数(当ブログまとめ)

2017年度(2018年3月末現在)ホテル客室数
札幌市27,077室
仙台市14,593室
さいたま市3,729室
千葉市6,833室
横浜市16,936室
川崎市2,557室
名古屋市9,610室
京都市23,899室
大阪市61,090室
神戸市13,540室
福岡市24,927室
東京都110,641室

大阪市内のホテル客室数61,090室は、横浜市の約4倍と政令指定都市の中ではかなり多い。

 

関西3都市のホテル客室(対前年比)

都市名2018年3月末2017年3月末年間増加数
京都市23,89922,4361,463
大阪市61,09052,9808,110
神戸市13,54013,315225

大阪市のホテル客室は1年間で8,110室増加している。

 

大阪・京都・神戸・東京のホテル客室数(当ブログ集計)

都市2016年末時点の客室数2020年初時点の客室数
大阪市50,00070,000
京都市22,00035,000
神戸市12,50015,000
東京区部100,000120,000

当ブログの集計では、2019年(1月~12月)の大阪市のホテル客室数は約9,000室増加する。さらに2020年初春にはヨドバシ梅田タワーホテル(仮称)1,000室が開業する。

 

コメント

大阪市内のホテル稼働率は日本一高く、予約が取りにくい状態だった。それが年間約8,000室~9,000室増加しており、予約が取りやすくなったと言える。

ホテル稼働率81.5%と余裕があるように思えるが、例えば平日は75%で土曜が95%ということもある。

外国人観光客は1週間~2週間滞在することが多い。しかし、今までは長期のホテル予約をしようとしても平日は空室があっても、土曜日は満室で予約が取れずに長期滞在を諦めていた外国人観光客も多いかもしれない。

大阪市内のホテル稼働率が低下したことで、新たな長期宿泊する観光客も大阪を訪問するようになる可能性がある。

ただ、大阪市内ホテルは今後も増加するので、ホテル稼働率は75%程度まで低下するかもしれない。

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