トヨタ自動車グループは、東京都江東区青海において開発を進めてきた新アリーナ施設「TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)」を、2025年10月3日(金)に開業します。
本施設は、プロバスケットボールBリーグ所属の「アルバルク東京」の本拠地として利用されるとともに、スポーツイベントやコンサートをはじめとする多様なエンターテインメントに対応可能な次世代型アリーナです。
2021年まで営業していたクルマのテーマパーク「MEGA WEB(メガウェブ)」跡地に誕生します。
施設概要
- 名称:TOYOTA ARENA TOKYO
- 所在地:東京都江東区青海一丁目3番1号
- 敷地面積:約26,466㎡
- 収容人数:1万席(メインアリーナ)
- 開業日:2025年10月3日(金)
- 開発事業者:トヨタ自動車株式会社、トヨタ不動産株式会社
- 運営会社:株式会社トヨタアルバルク東京(トヨタ自動車グループ)
- アクセス:新交通ゆりかもめ 「青海駅」徒歩4分/りんかい線 「東京テレポート駅」徒歩5分
地図
アリーナの特長
- 観客席数:約1万席(楕円状に配置)
- 大型ディスプレー:天井吊り下げ式(幅11.5m × 高さ7.6m × 奥行き6.0m)
- 帯状ディスプレー:観客席を囲む形で2層設置、試合演出・情報表示に活用
- 用途:バスケットボールを中心としたスポーツイベント、音楽ライブ、エンターテインメント公演 等
今後の展望
「TOYOTA ARENA TOKYO」は、アルバルク東京の活動拠点としてファンとの交流を深める場となると同時に、最新鋭の映像・演出設備を活用し、訪れるすべての方に新しい体験を提供いたします。
今後も当グループは、スポーツとエンターテインメントを通じて、人と人をつなぎ、地域社会の活性化に貢献してまいります。