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通天閣、リニューアル工事2023年9月完了、周辺も整備中

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2023年10月撮影

大阪・新世界の「通天閣」はリニューアル工事を2023年9月に完了し、2023年9月22日に点灯式を行った。

ネオン広告は5~6年ごとに改修しているが、今回の改修ではネオン管をすべて廃止し、LED(発光ダイオード)に付け替えた。

明かりの色はこれまでの2倍の12色となり、正月やクリスマスなどの時期はイメージを色で表現することができる。

ちなみに、全面的に塗り直す「化粧直し」は1956年の再建後、2回目という大規模なもので、2025年の大阪・関西万博に備えるためと思われる。

2023年10月撮影

日立製作所の広告のうち、南側の看板は大型ビジョンになり、広告だけでなく、様々なメッセージを表示できるようになった。

2023年10月撮影

2023年10月撮影

地図

通天閣

名称 通天閣
所在地 大阪市浪速区 恵美須東 1-18-6
高さ 108m
営業時間 10時~20時(一般展望台・最終入場19:30)
料金 一般展望台料金 900円(大人)
運営 通天閣観光株式会社
竣工 初代:1912年7月3日(明治45年)

現在:1956年

アクセス 大阪メトロ「動物園前駅」徒歩6分

大阪メトロ「恵美須町駅」徒歩3分

 

2023年10月撮影(串かつ ぎふや)

2022年12月撮影(串かつ いるり)

2022年12月撮影(弓道場)

通天閣周辺の店舗もリニューアルされ、レトロな感じの店舗が増えてきたと思う。

初代通天閣は、1912年7月3日(明治45年)に完成した。

年号は明治だが、大正元年は1912年7月30日から始まるので、初代通天閣は大正時代の建築物と言っていいと思う。

そこから、通天閣周辺を大正浪漫・大正レトロな街として再整備すればいいのではないか?

京都観光は「着物」が多いが、通天閣は「大正時代風」の「袴と着物」で差別化することもできると思う。

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