2023年11月南東から撮影(青は旧通路・赤は新通路)
グラングリーン大阪(うめきた2期)建設予定地の地下道「梅北地下道(北梅田地下道)」が2023年11月7日夜に閉鎖され、95年の歴史に幕を閉じた。
2023年11月8日朝から、新通路(すべて地上ルート)に切り替わった。
2023年11月南東から撮影(赤は新通路)
現地看板を撮影
梅北地下道
梅北地下道(北梅田地下道)は1928年、当時の国鉄梅田貨物駅の東西を地下で往来できるよう建設された。
建設時の全長は500mだったが、うめきた1期開発で全長205mに短縮され、さらに、2017年12月に全長40mに短縮された。
2023年11月7日夜に、完全に閉鎖され、95年の歴史に幕を閉じた。
今後、地下道は埋め立てられる予定。
参照 産経新聞
2023年11月東から撮影
2023年11月東から撮影
2023年11月新通路の西側
過去写真
2023年10月
2023年10月
地下道の壁画
地下道の壁画
以下は2017年の記事
「地上ルート」供用 2017年12月19日撮影
「うめきた2期」建設予定地の地下道「梅北地下道」が2017年12月19日午前10時に東側165mが閉鎖され、「地上ルート約200m」+「地下道40m」に切替えられた。
梅北地下道
梅北地下道は1928年、当時の国鉄梅田貨物駅の東西を地下で往来できるよう建設された。
現在、うめきた2期建設予定地では東海道支線地下化工事が行われており、地下路線を建設するために全長205mの「梅北地下道」の東側165mを閉鎖した。
2017年12月19日以降は、グランフロント大阪から地上歩道を通って、新スロープを経由し「梅北地下道」の西側40mを通って梅田スカイビル(新梅田シティ)方面に行くことになった。
出典 大阪市(当ブログで加工)