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【世界のベストシティ2026】東京が世界4位・アジア1位を維持 大阪は23位にランクイン

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国際的なコンサルティング企業「レゾナンス・コンサルタンシー(Resonance Consultancy)」はこのほど、世界の都市力を総合的に評価するランキング「World’s Best Cities 2026(世界のベストシティ2026)」を発表しました。

この調査は、人口100万人以上の世界の主要都市100都市を対象に、経済指標、文化、観光資源、居住環境、そしてSNS上での注目度など、多面的な要素を分析したものです。

引用 https://www.worldsbestcities.com/rankings/worlds-best-cities/

 

トップ3は欧米の大都市が独占

2026年版のランキングでは、1位にロンドン、2位にニューヨーク、3位にパリが選ばれました。

いずれも歴史・文化・経済の中心として世界をリードする都市であり、観光やビジネスの面で揺るぎない地位を確立しています。

特にロンドンは、「文化・教育・観光・多様性」の面で高いスコアを獲得し、前年に続いて首位を維持しました。

ニューヨークは、エンターテインメントや金融の世界的ハブとしての存在感を見せ、パリはオリンピック開催後の都市再生と観光回復が評価されたとみられます。

 

東京はアジア勢トップの「世界4位」
東京が世界第4位にランクインし、アジア地域でトップの評価を維持したことです。
レゾナンス・コンサルタンシーは、東京を「伝統と未来が融合する都市」と評し、特に安全性・清潔さ・食文化・公共交通の利便性で高いスコアを記録。
観光客の回復やデジタルインフラの進展、再開発による都市の更新もプラス要因となりました。
大阪は世界23位にランクイン 「住みやすさ」と「食文化」が高評価

大阪は世界23位にランクイン。

東京に次ぐ日本第2の都市として、「食文化」「住みやすさ」の面で高い評価を受けました。

特に観光面では、「道頓堀」「大阪城」「USJ」などの人気が世界的に定着し、外国人旅行者からも“楽しい街”として認知が拡大しています。

また、関西万博(2025年)の開催効果も期待され、国際的な注目度は今後さらに高まる見通しです。

コメント

大阪城は有名だが、姫路城に比べると復元・整備が遅れています。また、関西空港も2期島には本格的ターミナルビルがなく、混雑しています。交通インフラの整備が不十分だと思います。

 

アジア都市の台頭と世界の都市トレンド

アジア勢では、東京(4位)のほか、シンガポール(6位)などがトップ10入り。経済成長と文化発信力の両面でアジアの存在感が増しています。

一方で、欧米勢は「都市ブランド力」や「国際的影響力」で依然として優位に立っています。

「世界のベストシティ」ランキングは単なる人気投票ではなく、都市のブランド力・居住魅力・経済競争力を総合的に測るグローバル指標です。

このランキングの上位に名を連ねることは、観光誘致や企業立地の促進、都市政策の方向性にも影響を与えます。

 

2026年版 世界のベストシティ トップ10(Resonance Consultancy調べ)

1位 ロンドン(英国)
2位 ニューヨーク(米国)
3位 パリ(フランス)
4位 東京(日本)
5位 マドリード(スペイン)
6位 シンガポール(シンガポール)
7位 ローマ(イタリア)
8位 ドバイ(UAE)
9位 ベルリン(ドイツ)
10位 バルセロナ(スペイン)

11位 シドニー(オーストラリア)
12位 ロサンゼルス(米国)
13位 ソウル(韓国)
14位 アムステルダム(オランダ)
15位 北京(中国)
16位 上海(中国)
17位 トロント(カナダ)
18位 サンパウロ(ブラジル)
19位 香港(中国)
20位 イスタンブール(トルコ)

21位 メルボルン(オーストラリア)
22位 バンコク(タイ)
23位 大阪(日本)
24位 オスロ(ノルウェー)
25位 ストックホルム(スウェーデン)
26位 マイアミ(米国)
27位 ウィーン(オーストリア)
28位 サンフランシスコ(米国)
29位 バンガロール(インド)
30位 メキシコシティ(メキシコ)

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