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日本の人口1億2520万人、37万人減少 関西圏の人口は?

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住民基本台帳によると2018年1月1日現在の日本の人口は1憶2520万9603人で、前年比37万4055人(-0.30%)の減少となった。

人口が増加したのは6都県のみで、それ以外はすべて減少している。また、外国人は日本全体で249万7656人となった。

外国人を含む都県人口と増減

  • 東京都    1,363万人(+107,293人)
  • 神奈川県   917万人(+15,885人)
  • 愛知県      755万人(+19,609人)
  • 埼玉県      736万人(+19,204人)
  • 千葉県      629万人(+15,390人)
  • 沖縄県      147万人(+4,465人)

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関西の府県の人口増減(2018年1月1日現在)

府県名 人口 増減(自然増+社会増) 自然増減 社会増減
大阪府 8,856,444 -4,993 -20,926 15,933
兵庫県 5,589,708 -16,837 -15,056 -1,781
京都府 2,563,152 -6,258 -8,095 1,837
滋賀県 1,419,635 -625 -1,458 833
奈良県 1,371,700 -8,481 -5,585 -2,896
和歌山県 975,074 -9,615 -6,302 -3,313

「住民基本台帳」の人口には外国人が含まれる。

大阪府は-4,993人と人口減少となった。詳しく見ると、社会増は+15,933人で、転入が多くなっている。一方、自然減-20,926人と減少しているため、トータルでは人口減少となっている。

兵庫県は-16,837人と関西圏で最も人口が減少している。また、自然減-15,056人、社会減-1,781人と転出も多くなっている。

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コメント

大阪府は自然減-20,926人、社会増+15,933人なので、社会増が20,000人を超えてくれば、人口が増加に転じる可能性がある。

例えば、500戸のタワーマンション1棟が出来れば約1,000人が増加する。

もちろん大阪府内からの人口移動もあるので、それほど単純ではないが、2019年春開業の「おおさか東線」沿線など今後人口が増加しそうなエリアもある。

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