日本の人口1億2520万人、37万人減 : 読売新聞
https://t.co/nflFsObyIt— kansai sanpo (@KansaiSanpo) 2018年7月11日
住民基本台帳によると2018年1月1日現在の日本の人口は1憶2520万9603人で、前年比37万4055人(-0.30%)の減少となった。
人口が増加したのは6都県のみで、それ以外はすべて減少している。また、外国人は日本全体で249万7656人となった。
外国人を含む都県人口と増減
- 東京都 1,363万人(+107,293人)
- 神奈川県 917万人(+15,885人)
- 愛知県 755万人(+19,609人)
- 埼玉県 736万人(+19,204人)
- 千葉県 629万人(+15,390人)
- 沖縄県 147万人(+4,465人)
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関西の府県の人口増減(2018年1月1日現在)
府県名 | 人口 | 増減(自然増+社会増) | 自然増減 | 社会増減 |
大阪府 | 8,856,444 | -4,993 | -20,926 | 15,933 |
兵庫県 | 5,589,708 | -16,837 | -15,056 | -1,781 |
京都府 | 2,563,152 | -6,258 | -8,095 | 1,837 |
滋賀県 | 1,419,635 | -625 | -1,458 | 833 |
奈良県 | 1,371,700 | -8,481 | -5,585 | -2,896 |
和歌山県 | 975,074 | -9,615 | -6,302 | -3,313 |
「住民基本台帳」の人口には外国人が含まれる。
大阪府は-4,993人と人口減少となった。詳しく見ると、社会増は+15,933人で、転入が多くなっている。一方、自然減-20,926人と減少しているため、トータルでは人口減少となっている。
兵庫県は-16,837人と関西圏で最も人口が減少している。また、自然減-15,056人、社会減-1,781人と転出も多くなっている。
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コメント
大阪府は自然減-20,926人、社会増+15,933人なので、社会増が20,000人を超えてくれば、人口が増加に転じる可能性がある。
例えば、500戸のタワーマンション1棟が出来れば約1,000人が増加する。
もちろん大阪府内からの人口移動もあるので、それほど単純ではないが、2019年春開業の「おおさか東線」沿線など今後人口が増加しそうなエリアもある。