
関西国際空港(筆者撮影)
2025年:関西エアポートの飛躍 ― 5,433万人の旅客数で新記録達成
2025年は、関西国際空港(KIX)を中核とする関西エアポート運営の3空港(関西国際・大阪国際・神戸)にとって、航空需要が本格的に回復した年となりました。
インバウンド需要の拡大に加え、大阪・関西万博の需要増加も追い風となり、国際線を中心に好調に推移しました。
5,433万人(前年比+10%)3空港合計
- (国際線2,793万人:前年比+17%)
- (国内線2,640万人:前年比+4%)
また、神戸空港では2025年4月に国際チャーター便が就航しました。これにより、2006年2月の開港以来初めて、年間利用者数が406万人と400万人を突破しました。
関西3空港の2025年1月~12月の利用者数
| 空港 | 利用者数(2025年1月~12月) |
|---|---|
| 3空港合計 | 5,433万人(前年比+10%)
|
| 関西空港 | 3,410万人(前年比+11%)
|
| 伊丹空港 | 1,618万人(前年比+7%)
|
| 神戸空港 | 406万人(前年比+2%)
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関西3空港の2024年1月~12月の利用者数
| 空港 | 利用者数(2024年1月~12月) |
|---|---|
| 3空港合計 | 4,938万人
|
| 関西空港 | 3,064万人
|
| 伊丹空港 | 1,516万人
|
| 神戸空港 | 358万人
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関西3空港の2019年1月~12月(暦年)の利用者数
| 空港 | 利用者数(2019年1月~12月) |
|---|---|
| 3空港合計 | 5,178万人 |
| 関西空港 | 3,191万人
|
| 伊丹空港 | 1,650万人
|
| 神戸空港 | 336万人
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関西3空港の2025年12月(単月)利用者数

神戸空港(筆者撮影)
| 空港 | 利用者数(2025年12月) |
|---|---|
| 3空港合計 | 437万人(国際線226万人・国内線210万人) |
| 関西空港 | 272万人(国際線220万人・国内線50万人) |
| 伊丹空港 | 132万人(国内線のみ) |
| 神戸空港 | 33万人 (国際線4万人・国内線29万人) |
2025年12月の単月では、3空港合計の利用者数は437万人となり、前年比で1%減と伸び悩みました。
内訳を見ると、国際線は前年比±0%と横ばいであった一方、国内線は同3%減と減少しています。
これは、大阪・関西万博が2025年10月に終了し、万博関連を含む国内線の観光需要が一服したことが影響した可能性があります。
