出典 大阪府pdf
阪急電鉄は、2031年春に「新大阪連絡線・なにわ筋線連絡線」を開業する目標だが、十三駅については「地下ホーム」を想定している。
図を見ると、「神戸線」と「宝塚線」の間の阪急用地内の地下に「十三駅地下ホーム」を設置するようだ。
「新大阪連絡線」は、既存の「阪急宝塚線」または「国道176号線」の地下に敷設するようだ。
さらに、「(十三)新駅直上プロジェクト」の鉄道と並行して検討する。
阪急「十三駅」周辺の3か所の阪急阪神HDグループ所有地(敷地面積約1万㎡)についても再開発する方針。
新大阪駅・阪急十三駅エリアの最終的な完成は2040年頃を目標としているようだ。
阪急「新大阪連絡線」「なにわ筋連絡線」の概要
路線図 出典 大阪市(当ブログで一部加筆)
阪急新大阪連絡線・なにわ筋連絡線の建設費
路線 | 区間 | 建設費 | 距離 |
阪急新大阪連絡線 | 阪急十三駅~新大阪駅 | 590億円 | 2.1km |
なにわ筋連絡線 | 阪急十三駅~JR大阪(地下)駅 | 870億円 | 2.5km |
2線同時建設 | JR大阪(地下)駅~新大阪駅 | 1,310億円 | 4.6km |