南吹田駅北側(2018年7月撮影)
2019年春に「おおさか東線(北区間11.1km)」が開業する予定になっている。
南吹田駅は、JR新大阪の次の駅で、吹田市の南地域に建設されている。駅舎の外観はほぼ完成し、現在、駅前広場の整備を行っている。
さらに2023年に(仮称)北梅田駅が開業すれば、JR大阪駅から2駅、所要時間約8分という好立地の住宅地・人気エリアになる可能性がある。
現地完成予想図を撮影(駅北側)
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おおさか東線 南吹田駅 概要
•開業予定 2019年3月
•所在地 吹田市南吹田
•新大阪駅とJR淡路駅の中間駅
•JR淡路駅で阪急電鉄京都線と乗り換えできる
出典 吹田市
南吹田駅(南側の様子)
駅の北側に広場が設置されるが、南側は、道路があるだけ。
駅の南側は神崎川があり、倉庫などが多く、居住人口が少ないためと思われる。
南吹田駅の南の橋から新大阪駅方面を見ると、新大阪阪急ビルが見える。
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コメント
「おおさか東線」は、新大阪駅と放出駅を接続する路線と考えていたが、それ以外に、大阪都心東部の「住宅路線」の意味合いもある。
JR南吹田駅周辺は、吹田市と大阪市の市境や大きな川(神崎川)があるため交通の便が悪く、開発されていなかった。
しかし、「おおさか東線」が開業することで、交通の便が改善され、住宅地として大きく発展する可能性がある。
周辺には倉庫や駐車場も多く、マンションなどが再開発余地がある。最近の都心回帰の動きから、10年経てば人気の住宅地になるかもしれない。
神崎川も整備されれば、住環境も改善されると思われる。