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【京阪HD】淀屋橋に高さ100m以上の超高層ビル計画

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京阪ホールディングスは、2026年までに「淀屋橋駅」南側の「日土地淀屋橋ビル」とさらに南側の「京阪御堂筋ビル」の2つのビルを一体で再開発し高さ100m以上の複合ビルを建設する。

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左「日土地淀屋橋ビル」右「京阪御堂筋ビル」

京阪淀屋橋再開発計画概要

  • 大阪市中央区北浜3丁目
  • 「日土地淀屋橋ビル」+「京阪御堂筋ビル」
  • 敷地面積 合計約5,000平米(約4,000平米の可能性もある)
  • 高さ100m以上
  • 大阪メトロ「淀屋橋駅」、京阪本線「淀屋橋駅」すぐ

日土地淀屋橋ビルには現在「みずほ銀行大阪中央支店」が入居している。また、2つのビルの間には道路があるため、道路上空を連絡橋で2つのビルを連絡する可能性がある。

場合によっては、阪神百貨店梅田本店の再開発のように道路上空に建物を建設する可能性もある。

 

日土地淀屋橋ビル 物件概要

  • 敷地面積   2,297平米
  • 延床面積  26,228平米
  • 階数       地上9階/地下4階
  • 竣工       1961年7月

京阪御堂筋ビル 物件概要

  • 敷地面積
  • 延床面積   16,765.51平米
  • 階数         地上10階/地下1階
  • 竣工         1985年4月

アクセス

コメント

記事では、敷地面積5,000平米となっている。しかし、日土地淀屋橋ビルの敷地面積は2,297平米で京阪御堂筋ビルは日土地淀屋橋ビルよりも狭いと思われる。

したがって、敷地面積合計は約4,000平米程度ではないか?

この場合、容積率1,200%とすると延床面積は約48,000平米となる。

ちなみに、淀屋橋駅周辺は、伊丹空港の円錐表面により制限高は海抜211mとなるが、敷地面積が約4,000平米~約5,000平米なので、高さ100m~150mが現実的と思われる。

但し、JR大阪駅前の阪神百貨店の再開発ビルのように容積率を2,000%まで緩和すれば高さ200mの超高層ビルとなる可能性はある。

容積率を2,000%まで引き上げるには、「南海トラフ地震の避難ビル」としての機能を充実させれば可能かもしれない。

 

現場から南へ200m~300mの「三菱UFJ銀行大阪ビル本館」の 物件概要

  • 敷地面積   3,178平米
  • 延床面積 48,855平米
  • 容積率      1,332%
  • 高さ         104.5m
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