近鉄HD「夢洲ー奈良」直通電車の万博前の運行開始の延期を検討

近鉄グループホールディングス(HD)は、2025年4月13日~10月13日開催の大阪・関西万博の会場となる「夢洲」と「近鉄奈良駅」との直通電車の運行を計画していたが、開業時期の延期を検討している。

2019年、近鉄は、中期計画(2019年~2023年)と長期目標(2033年度)を発表し、その中で「夢洲」と「近鉄奈良駅」の直通運転を開始すると発表していた。

引用 産経新聞 https://www.sankei.com/economy/news/210322/ecn2103220010-n1.html

 

ルート計画と新型車両
  • 夢洲(大阪メトロ中央線)から近鉄けいはんな線経由で「近鉄生駒駅」で近鉄奈良線に乗り入れる計画だった。
  • 「大阪メトロ中央線・近鉄けいはんな線(第三軌条方式)」と「近鉄奈良線(架空線方式)」は、集電方式が異なるため、両方式に対応できる新型車両の技術開発をドイツ企業とともに進めていた。
  • 集電方式を切り替えるため、近鉄生駒駅付近に「渡り線」を設置する必要がある。

 

延期の理由
  • 大阪・関西万博の開催期間は半年であるため、多額の投資を回収できない。あくまでも統合型リゾート(IR)開業に合わせて、直通運転を開始する予定だった。
  • しかし、統合型リゾート(IR)が2020年代後半に先送りになったため、IR開業に合わせて計画を調整するもの。

 

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