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神戸空港 開港15年10か月で利用者4000万人達成「4000万人目の利用客は大阪府民」

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神戸空港は2006年2月16日に開港し、以来15年10か月かかって利用者4000万人を達成した。

ちなみに、4000万人目の利用客は大阪府の東大阪市民だった。

参照 NHK https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20211215/2020016413.html

内容 利用者の住所(利用目的)
2006年2月16日 開港
2009年10月30日 利用者1000万人 大阪市阿倍野区(家族で沖縄旅行)
2014年1月15日 利用者2000万人 香川県立笠田高校(同県三豊町)2年生(修学旅行で北海道)
2017年10月28日 利用者3000万人 西宮市(長崎へ帰省)
2021年12月15日 利用者4000万人 大阪府東大阪市(家族で沖縄旅行)

 

神戸空港 概要

施設名 神戸空港
愛称 マリンエア
所在地 兵庫県神戸市中央区神戸空港
開港 2006年2月16日
運営(2016年から) 関西エアポート神戸株式会社(関西エアポート100%出資)
滑走路 2,500m×60m(1本)
運用時間 7:00~23:00
1日の発着回数 80便(40往復)
アクセス 三宮駅からポートライナー18分

現在の関西3空港の役割分担

空港名 役割分担
関西国際空港 関西の基幹空港であり、国際線が就航するのは関空に限定する。
伊丹空港 国内線の基幹空港で、騒音対策のため、発着回数は1日370便、運用時間は7時から21時までの14時間とする。
神戸空港 150万都市神戸及びその周辺の国内航空需要に対応する地方空港で、運用時間は7時から23時までの16時間、1日の発着回数は80回を上限とする。

 

神戸空港の本来の役割は「神戸及びその周辺の国内航空需要に対応する地方空港」と定められている。

しかし、実際はスカイマークがANAやJALよりも割安運賃で運航し、大阪府からも広範囲で集客している。

神戸空港の国際化などが検討されているが、神戸空港の利用者のうち神戸市民は何人なのか?

市町村別の利用者数を公表してから「神戸空港の国際化」を検討してはどうだろうか?

3空港が利用者を奪い合っては、3空港が共倒れになる思う。

 

・神戸空港におりたった来訪者の多くは数時間で県外に移動している
・神戸空港から市外に移動する観光客は、主に大阪・京都・姫路・奈良等を目的にしている
・神戸市内で人気がある観光施設が空港と都心の動線上にない、行きにくい引用「神戸都市ビジョン」https://kobevision.jp/2019/08/07/kobe_airport_ws/
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