2018年11月撮影
「ポーアイしおさい公園」は、元々はコンテナターミナルだったがポートアイランド2期地区に移転したため、2007年にウォーターフロントの親水空間として供用開始した。
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神戸市は、この「ポーアイしおさい公園」の再整備をする方針で、約2,900平米のレストラン・カフェが2019年4月に開業する。
出典 神戸市
出典 神戸市
また、メリケンパークに設置されている「BE KOBE」のモニュメントも「しおさい公園」内に設置する予定。
神戸ポートライナー「中公園駅」から「ポーアイしおさい公園」まで散歩
ポートライナー「中公園駅」
歩道橋で道路の反対側に渡る
交差点を渡る
左に「神戸学院大学」がある
マンションも数棟建設されている
ポートライナー中公園から西へ約500m徒歩10分くらい
コメント
阪神高速湾岸線延伸部分を見るのが目的で、次いでに「ポーアイしおさい公園」に行った。
ほとんど人がいない。
神戸市はこの「ポーアイしおさい公園」からの眺望を基準に神戸市内の高さ制限をしている。
まあ、実際には、海からの眺望を重視して、その代表的ポイントとして、「ポーアイしおさい公園」を設定したのだろう。
それにしても、誰のための景観なのか?さっぱり理解できない。
殺風景な公園からの眺望を守るために、神戸中心市街地の建築規制するのは意味がない。
結局、景観保護は、表面的な理由に過ぎず、本当の目的は、別のところにあるのだろう。
三宮駅に「巨大商業施設」「ホテル」「オフィス」が建設されると、三宮駅からちょっと離れた中小ビル・商店はテナントが埋まらず困るのだろう。
そういう中小ビルオーナーや個店オーナーの利益を守るために、「景観規制」という方便を使っただけではないか?
ポートライナー「中公園駅」の方が距離的には近いが、殺風景だし、大きな道路を横断する必要もあるのでお勧めはしない。
帰りは、ポートライナー「みなとじま駅」(旧市民病院前駅)から帰ったが、そちらの方は、「神戸学院大学」の学生さんも利用するので、人は多く安心できる。
ちなみに、ポートライナー「みなとじま駅」(旧市民病院前)からは約800m徒歩10分。
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