和菓子の「ういろう・ういろ」は名古屋が有名だが、博多・京都が発祥という説もある。
ういろう(外郎)という名称は、元々は「中国の官名」で、十四世紀半ばに渡来した外郎「陳宗敬」が作った薬を「ういろう」と呼んだ。
江戸末期に麦粉、米粉などから作った練り菓子が、形、色合いともにこの薬「ういろう」に似ていた事から「ういろう」はいつの間にか菓子の名前として定着した。
参照「五建外良屋HP」http://www.gokenuiro.jp/about/
- 当初は、三角形の「ういろ」だけだったが、近年は細長い「スティックタイプ」のういろも販売している。(1本194円・6本箱入り1,166円)
- 三角形の「水無月」は厄除けの意味がある。通常は6月のみの販売だが、ここ1年~2年は通年で販売している。
五条本店の2階の「茶房五建」では、食事もできる。
地図
五建外良屋本店
店舗名 | 五建外良屋本店 |
所在地 | 京都市東山区五条橋2丁目18番 |
アクセス | 京阪五条駅より徒歩3分 |