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松井証券 MATSUI FX「自動売買+裁量取引」併用で、勝率95%(63勝3敗)外国為替証拠金取引

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2025年1月月間:66勝3敗(勝率95%):+5,114円(3日間)
2025年1月8日(取引開始1日目)
勝率83%(収益+1,074円)新規約定6回
取引初日ということでトレード回数は6回と少なかった。
取引時間は午後9時から午前1時の4時間にトレードすることが多かった。
2025年1月9日(取引開始2日目)
勝率92%(収益+1,396円)新規約定26回
取引2日目なので、少し慣れて、26回トレードした。
2025年1月10日(取引開始3日目)
勝率100%(収益+2,644円)新規約定34回
取引3日目、35回全勝、勝率100%を達成。
但し、利益幅が5pips(5銭)~10pips(10銭)と少ない「FXスキャルピング」という手法なので、勝率80%は普通だと思う。
「FXピラミッティング」という手法でポジションを3,000ドルにするともあった。
また、リスク・リワードレシオ(利益幅と損失幅の比率)なども個人的に決めてトレードしている。
このようなFXの基本的な知識を学習した。
youtubeでいろんな手法が公開されているが、実際は使えないものも多い。どれが有効なのか判断できるまで自分の知識を高めてからFXをはじめないと大きな損失を被る可能性がある。
なぜFXを始めたのか?

新NISAの投資枠1,800万円だが年間投資枠は360万円なので、枠に入らない資金を特定口座(課税)で運用していた。

昨年は「2025年に米国連邦準備制度理事会(FRB)は4回利下げする」というシナリオから米国株式は上昇してきた。

しかし、アメリカのインフレ再燃懸念から「2025年の利下げは1回」との予想もでてきた。

そのため、PER23倍という割高な米国株が下落し、それにつられて日経平均株価も下落する可能性があると思う。

上記理由から2024年12月に日経平均株価が4万円を一時突破した段階で特定口座の保有株の大半を売却した。

外貨MMFにも投資していたが、為替スプレッドが1ドルで片道50銭(往復1円)と非常に高かった。50銭って安いように思えるが、1万ドル(150万円)で売買すると為替スプレッドは往復1万円になる。

しかし、FX(外国為替証拠金取引)は、1万ドル(150万円)で売買しても往復0.4銭(40円)と安い。

 

FXの実体験と感想

FXではリスクを少なくしたいので、1,000ドル単位(約15万円)でトレードしたかった。

しかし、1,000ドルで5pips(5銭)の利益は50円となる。

例えば、午後9時から午前1時までの4時間に20回トレードしても1,000円なので、FXをトレードする時間と手間を考えると効率が悪い。

松井証券の「MATSUI FX」では、「自動売買(リピート式)」が使えるので、1,000ドル単位でも効率的にトレードができると思った。

実際は、自動売買の設定では「益出し幅」が10pips(10銭)以上なので、2~3pipsで利益確定するために、手動で決済することも多かった。

それでも、自動売買と手動(裁量取引)を併用することで、トレードの手間や時間は格段に少なくなった。

 

松井証券(MATSUI FX)自動売買とは

松井証券(MATSUI FX)の自動売買は、AIが自動的に判断してトレードするのではなく、ユーザーが買値(指値・逆指値)や利益確定の値幅を設定する。

運用中は何度でも自動的にリピートして注文発注されるので、ユーザーが常時監視する必要はない。

ただ、自動売買のレンジ(例えば155円~160円)などいくつかの項目を設定する必要がある。

また、最大100件の注文まで出せるので、1注文1,000ドルとしても全部約定すると10万ドル(約1500万円)になる。

初心者としては10万ドルは大きいと思うので、注文件数は10件(合計1万ドル・150万円)程度から始めるといいと思う。

自動売買の設定画面

注文値幅とは、例えば50pips(銭)なら、レンジ(例えば155円~160円)の範囲内で、50pips(銭)毎に指値(または逆指値)を出せる。

但し、注文値幅(益出し値幅)は10pips(銭)以上しか設定できない。

もちろん、約定した後の利益確定の指値注文は手動で変更も可能で、成行注文ならば「ワンクリック」で変更できる。

複数の自動売買を設定できるので、下がれば「買い指値」、上がれば「売り指値」の注文を別々に出すことができる。

 

必要資金は?

1,000ドルの必要証拠金は約6,300円、年間のドル円の変動幅は20円程度なので1,000ドル×20円=2万円の余裕があればいいと思う。

1,000ドルでトレードするなら、2万6300円程度から始めると余裕があると思う。

1,000ドルでトレードして、10pips(10銭)の幅で利益確定すると100円になる。

1日数時間で10回トレードして全勝して1,000円なので、慣れてくると1,000ドル×3=3,000ドルくらいでトレードすることになると思う。

そうすると、必要証拠金は約6,300円×3=約18,900円、年間のドル円の変動幅は20円程度なので3,000ドル×20円=6万円の余裕資金と合計約8万円くらいになるのではないか?

個人的な感想では、1,000ドル単位で月間10日間トレードするとして、月間1万円くらいは期待できると思う。

FXピラミッティングという手法をマスターすれば、1,000単位でトレードしても月間3万円~5万円も可能かもしれない。

ちなみに、当ブログ管理人は将来的に1万ドル単位で取引することも想定して松井FXに100万円を入金してトレードしています。

 

コメント
この記事は、個人的なFXの体験をまとめたもので、読者にいかなる投資行動を勧めるものではありません。
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