当ブログでは、2017年10月7日の「神戸スイーツが不振な理由」という記事の中で、神戸スイーツメーカーへの提案として「大阪限定、東京限定など神戸以外の地域限定商品を販売している」神戸企業を紹介した。
神戸は国内や外国人観光客が少ないので、神戸以外の地域限定商品も展開すれば、マーケットが広がるのではないかという趣旨でした。
モロゾフは、少なくとも2019年から地域限定商品を発売し、今では「北海道」「東京」「京都」「大阪」「神戸」と多くの地域限定の「ご当地スイーツ」を販売している。
ちなみに、北海道の生チョコレートで有名なロイズも、沖縄限定で「石垣島のチョコレート」を販売しているので、これは全国的な傾向と思われる。
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モロゾフ 会社概要
- 神戸が本拠のチョコレート、洋菓子の老舗名店
- 所在地 神戸市東灘区御影本町6-11-19
- 設立 1931年
- 市場 東証一部上場(1974年上場)
- 売上高 257億円(2021年1月期)
- 従業員 654人(単独)