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新NISA(運用資産2,000万円)10日で-77万円の損失 「年間利益144万円」

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2024年年初に投資資金1,800万円を証券口座に入金して、新NISA300万円、特定口座700万円の合計1,000万円で運用していた。

2024年3月22日現在で年間利益+221万円となったが、その後-77万円の損失をだして、2024年4月5日現在の年間利益は+144万円になった。

 

2,000万円を運用していると、短期間で50万円~100万円の損失がでることはよくある。

10年~20年の長期投資なので、引き続き投資を継続している。

含み損のままでもよかったが、税金の還付を受ける目的で一旦損失をだした。

  • 特定口座の年間利益+200万円だが、20%課税されているので40万円を源泉徴収されている
  • その後-77万円の損失を出すことで、約15万円が還付される

投資の勉強もしているし、深夜24時までPTS市場(私設取引所)で売買して、午前2時までNY市場を見て、午前6時に起きて、録画している朝の情報番組を追っかけ再生しながらブログを書くこともある。

自分のやれることはすべてやっているので、損失を出したことには後悔はない。

努力しても必ずしも成功するわけではないが、「あの時やっておけばよかった」という後悔することはない。

後悔することがないから、淡々と損切りできるわけで、損失を最小にすることができた。

損失を最小にできたということは「成功」と言えるかもしれない。

 

インフレ対策

今までは「日本円」を持っていれば、安全と思われてきた。

しかし、2022年は1ドル=110円だったが、2年後の2024年には1ドル=150円になっている。

つまり、円の価値は2年間で36%下落した。

そのため、輸入物価が上昇し、実感では電力・食料品など1割~2割上昇している。

5年~10年後には、1ドル=200円の可能性もある。

そうなると、日本円の価値はさらに33%下落することになる。

そういう意味で、日本円を持っているということは逆にリスクと言えるかもしれない。

 

 

過去記事
2024年1月1日~2024年3月22日までの運用結果

2024年1月1日から2024年3月22日までの「実現利益」です。「含み益」ではありません。

新NISA枠で購入した株式や投資信託の一部も売却しています。

 

運用残高

2024年年初に投資資金1,800万円を証券口座に入金して、新NISA300万円、特定口座700万円の合計1,000万円で運用していた。

2024年3月1日までに約120万円の利益が出て、税引き後の口座残高は1,900万円になった。

2024年3月15日は「一粒万倍日+天赦日」だったので、投資資金100万円を追加して2,000万円にした。

その後、1週間で日経平均が急上昇し、2024年3月22日時点の口座残高は約2,100万円になった。

2024年1月から約3ヶ月で約221万円の利益がでているが、特定口座分は20%課税されるので、証券口座の残高としては2,100万円となっている。

また、保有している国内株式(現物)の大半は投資信託だが上場投資信託(EFT)なので、「株式」に分類されている。

 

運用方針

「新NISA」の年間の投資枠は合計360万円なので、生涯非課税限度枠1,800万円を最短で埋めるには5年かかる。

そこで、投資資金1,800万円を証券口座に入金して、初年度は360万円を「新NISA」に投資、残り1,440万円を特定口座(課税口座)で運用する方針。

 

2024年1月1日~3月22日の運用結果

 

トータルの実績

2024年1月1日から2024年3月22日までの実現利益は約221万円でした。

 

利回り

運用資金の平均残高約1,200万円に対して約221万円の利益なので、利回りは約18.4%でした。

 

インデックスファンドと比較

2024年1月4日から2024年3月22日までの投資利回り

  • 三菱USJ-eMAXIS SLIM 米国株式(S&P500)                  :18.1%
  • 三菱USJ-eMAXIS SLIM 全世界株式(オール・カントリー):16.2%
  • ニッセイ日経平均インデックスファンド                           :22.9%
  • 当ブログ管理人                                    :18.4%

当ブログ管理人の運用成績は18.4%で、S&P500の18.1%、オールカントリーの16.2%よりも運用成績は若干よかった。

しかし、ニッセイ日経平均インデックスファンドの22.9%には及ばない。

S&P500や全世界株式よりも日経平均連動インデックスファンドの方が運用成績はいい。

個人投資家は個別株で運用するよりも、インデックスファンドを購入した方がいいかもしれない。

 

新NISAとは?

「新NISA」は、2024年1月から始まった「少額投資非課税制度」。

 

「新NISA」の非課税投資枠

  • 「新NISA」の年間の投資枠は合計360万円(成長投資枠240万円+つみたて投資枠120万円)
  • 生涯非課税限度枠1,800万円(成長投資枠1,200万円+つみたて投資枠600万円)

 

コアサテライト投資

コアサテライト投資とは、投資資金の7割をコアとして「長期安定運用」、3割をサテライトとして「短期積極運用」する投資方法。

最終的には「コアサテライト投資」するつもり。

 

 

 

短期売買の教科書といえる本。ただし、難解すぎて内容の2割~3割しか理解できなかったが、今でも時々読み返している。↓↓↓

 

当記事は情報提供のみを目的としており、読者にいかなる投資も推奨するものではありません。投資は自己責任で行ってください。

 

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