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2025年大阪・関西万博、「情報発信アプリ」を開発すべき、大屋根リングが完成すれば大成功

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2023年10月撮影(万博会場・夢洲)

2025年大阪・関西万博の会場の建設現場を見ると、「一周2kmの木造大屋根リング」の建設が4か所で始まっている。

しかし、海外パビリオンの建設は進んでいないように見える。

もしかしたら、2025年4月の開幕に、全部が完成していないかもしれない。

そもそも、外国人からすれば、開幕は目標であって、絶対に間に合わせるというつもりはない。

 

木造大屋根(リング)が完成すれば大成功

出典 日本国際博覧会協会

「海と空を感じられる会場」をテーマとし、大阪湾に浮かぶ人工島「夢洲」の上空に、1周約2kmのリング状の大屋根(リング)を地上12m(外側の高さは20m)に設置する。

大屋根(リング)の建築面積(水平投影面積)は、約60,000㎡、高さ12m(外側の高さは20m)、内径約615mの世界最大級の木造建築物となる。

このリング状の大屋根は、パビリオンを繫ぐ動線として上を歩くことができ、海を含めた会場全体を見渡すことができる。

 

出典 日本国際博覧会協会

出典 日本国際博覧会協会

出典 日本国際博覧会協会

出典 日本国際博覧会協会

2023年10月筆者撮影

実際に建設現場を見た感じでは、大屋根(リング)の建設は2025年4月の開幕に間に合うと思う。

コロナ禍で、閉塞感を感じることが多かっただけに、海上都市に建設される「1周2km・地上12mの大屋根リング」を歩くだけで、新しい気分になる。

個人的には、「木造大屋根(リング)が完成すれば大成功」だと思う。

もしかしたら、海外パビリオンは開幕には間に合わないかもしれない。

しかし、海外ではそんなことは当たり前で、日本人の意識を変える時期に来ているのではないか?

 

情報発信が必要

海外では建設が遅れることは当たり前と言っても、万博建設の遅れを政治的に利用しようとしている勢力がある。

一般人もそれに流される可能性がある。

そのためにも、万博の情報発信が重要だと思う。

SNSでは、公式の情報が発信されているが、それでは不十分だと思う。

「情報発信だけのアプリ」を開発すべきではないか?

チケット購入ができるアプリを提供する方針だが、それでは遅すぎると思う。

会員登録を必要とするアプリは個人情報の管理を厳格にする必要があり開発に時間がかかる。

今は、早く万博の情報を発信をすべき時期だと思う。

 

2025年大阪・関西万博 開催概要

(当初計画の数字を含む)

テーマ いのち輝く未来社会のデザイン
会期 2025年4月13日(日)~2025年10月13日(月)
会期日数  184日間
会場 大阪市此花区の人工島「夢洲」
所在地 大阪市此花区夢洲
会場面積 155ha
アクセス 大阪メトロ中央線(北港テクノポート線)延伸・新駅「夢洲」からすぐ
経費 2,350億円(会場建設)
1,200億円(運営費)
来場者数 3,036万人(当初2,820万人)
パビリオン数 約110

タイプA :自国で建設(単独)56施設

タイプB : 万博協会が建設。レンタル利用(単独)

タイプC : 大きな建物内に複数国で利用するパビリオン

タイプX:日本側が仲介する形で日本の建設業者と交渉、予算を抑えた簡易のパビリオン

参加国・地域 153か国・地域
入場料 会期中チケット

  • 7,500円(大人:18歳~65歳未満)
  • 4,400円(中人:12歳以上~18歳未満)
  • 2,600円(小人:4歳以上~12歳未満)

 

前売限定チケット

  • 前売チケットは4,000円~6,000円(大人)
  • 2023年11月30日から販売

 

 

 

 

 

 

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