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JR向日町駅が大きく変わる!京都府内最高層タワマン計画(38階・高さ約130m・340戸)2028年度完成【JR京都線「向日町駅東口」新設】

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完成予想図(当ブログで加工)

JR京都線「向日町駅」の東口で、大きな再開発計画が動き出しました。駅前に新しい改札口が設けられるほか、38階建て・高さ約130メートルのタワーマンション と 5階建ての駅ビル(2026年度完成) が建設されます。タワーマンションの着工は2025年8月1日、完成は2028年度の予定です。

京都府で一番高い建物が誕生へ
このタワーマンションは340戸規模で、平均住戸面積は約72㎡。高さ130メートルは京都府内で最も高い建物となり、向日市だけでなく京都全体にとっても新しいシンボル的存在になりそうです。

再開発の規模と事業費

  • 総延床面積:約47,750㎡
  • 総事業費:約206億円

2022年12月には、工事を担う「大林組・大鉄工業JV」が特定業務代行者に決まっています。大手ゼネコンの参画ということで、スムーズな進行が期待できそうです。

向日町駅の未来像
これまで向日町駅といえば、住宅街に囲まれたローカルな印象が強いエリアでした。しかし再開発が完成すれば、駅前には高層マンションと商業施設が並び、利便性や街の魅力は一段と高まります。通勤・通学で利用する人にとっても、生活のしやすさがぐっと向上するでしょう。

完成は2028年度。数年後には、今とはまったく違う“未来の向日町駅”が姿を現すことになりそうです。

出典 向日市

地図

JR向日町駅周辺地区第一種市街地再開発事業
名称 JR向日町駅周辺地区第一種市街地再開発事業
所在地(地番) 京都府向日町市
用途 マンション・商業施設・駅ビル
開発面積 約8,000㎡
敷地面積 約5,780㎡
建築面積 約2,600㎡
延床面積 約47,750㎡
戸数 約340戸
階数 住宅棟:地上38階
駅ビル棟:地上5階
構造 住宅棟:鉄筋コンクリート造
駅ビル棟:鉄骨造
高さ 約130m(128.5m)
事業主 再開発組合
JR西日本(事業協力者)
特定業務代行者 大林組・大鉄工業JV
設計 株式会社アール・アイ・エー
施工 株式会社大林組(住宅棟)、大鉄工業株式会社(駅ビル棟)
着工予定 2025年8月1日
竣工予定 2028年度

 

スケジュール
2025年10月18日開業部分
2025年10月18日 JR向日町駅「橋上駅舎」自由通路など一部使用開始
2026年度 JR向日町駅「東口」開設・橋上駅舎完成
2028年度 まち開き・駅前広場完成

 

周辺整備

JR向日町駅の東側には日本電産が2,000億円を投資し第二本社など4棟の研究棟やオフィスビル(延床面積約155,000㎡)を2030年までに建設する計画があり、JR「向日町駅」に東口が必要になってきたのだと思う。それに合わせて東口周辺を再開発する計画と思われる。

  • 総事業費は230億円(向日市負担分32億円)
  • 再開発ビル(マンション)160億円~170億円
  • 駅ビル棟と合計の事業費約187億円
  • 東西自由通路50億円
  • 駅前広場整備10億円

 

出典 向日市

 

出典 向日市

JR京都線の線路上に「東西自由通路」も設置する。

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