センタラグランドホテル大阪（33階建・高さ141m・515室）2023年7月1日開業なんばパークス南（Centara Grand Hotel Osaka）

2023年6月

「センタラグランドホテル大阪」が、大阪メトロ「なんば駅」の南側に、2023年7月1日開業する。

建物規模は、地上33階・高さ141m・ホテル客室数515室で、設計・施工は大成建設が担当した。（構造上は地上34階建て）

センタラ・ホテルズ&リゾーツ（タイバンコク）・大成建設・関電不動産開発の3社が出資する「Centara Osaka 特定目的会社」が事業主となるラグジュアリーホテル。

最高部にはルールトップバーが設置される。

アクセスは、南海電鉄「なんば駅」徒歩4分、大阪メトロ「なんば駅」徒歩8分。

大阪府大阪市浪速区難波中2-11-50

地図

センタラグランドホテル大阪物件概要

名称	センタラグランドホテル大阪
英語表記	Centara Grand Hotel Osaka
プロジェクト名	（仮称）難波中二丁目開発A敷地計画
所在地（地名地番）	大阪市浪速区難波中二丁目20番2､21 番1
所在地（住居表示）	大阪市浪速区難波中2丁目11番50号
用途	ホテル・店舗、駐車場
敷地面積	4,404.72㎡
建築面積	3,600.83㎡
延床面積	39,123.38㎡
容積対象延床面積	35,142.46㎡
構造	鉄骨造・一部CFT造
階数	地上34階・塔屋1階
客室数	515室
高さ	141.56m
付帯施設	クルードデッキ（ルーフトップレストラン）33F スモーク＆スピン（ラウンジ）33F 燻製キッチン（INNOVATIVE）33F ウイスキーノヴァ（ステーキハウス）32F オートマタ（バー）32F スアンブア（タイ料理）2F エンバシー・オブ・クラブ（シーフード）2F プラットフォーム2（軽食）2F インルームダイング（多国籍料理）宴会場スカイバンケットスパフィットネスクラブフロアクラブラウンジ
建築主	Centara Osaka 特定目的会社
設計	大成建設
施工	大成建設
着工予定	2020年4月1日
竣工予定	2023年3月31日
開業予定	2023年7月1日
アクセス	南海電鉄「なんば駅」徒歩4分大阪メトロ「なんば駅」徒歩8分
駐車料金	駐車料金3,500円/泊

2023年6月

なんばパークス側からのパース（出典南海電鉄）低層階は商業施設

駐車場の入口は北側にある

駐車場の入口（駐車料金3,500円/泊）

ゲストルーム

レストラン

2023年2月（南から撮影）

完成予想図（出典関電不動産開発）

出典南海電鉄

大阪府大阪市浪速区難波中2-11-50

センタラグランドホテル大阪

建築計画のお知らせ（2021年10月撮影）

立面図

配置図

位置図（出典ニッピ）

スキームとしては「センタラ・ホテルズ&リゾーツ」「大成建設」「関電不動産開発」の3社が特定目的会社を設立し、南海電気鉄道が「ニッピ」所有地を賃貸し特定目的会社に転貸借する。（賃貸借契約期間は2020年4月～2075年3月の55年間）

センタラ・ホテル&リゾートは、世界13か国で13,000室を超すホテルを運営している。

参照・引用関電不動産開発　https://www.kanden-rd.co.jp/

敷地	内容
A敷地	株式会社ニッピから南海電鉄が土地を賃借し、センタラ・ホテル＆リゾート、大成建設株式会社、関電不動産開発株式会社が出資するSPCに対してこれを転貸する。
B敷地	南海電鉄を中心に出資するSPCを設立。株式会社ニッピから南海電鉄が土地を賃借し、B敷地の事業主体である当該SPCに対してこれを転貸する。
C敷地	事業主体として、大成建設、関電不動産開発とともに事業を推進する。

参照・引用南海電気鉄道

全体の開発計画

敷地図（出典ニッピ）