阪急阪神不動産(株)・西日本鉄道(株) ベトナムでの大規模住宅分譲プロジェクト 「AKARI CITY」 始動 -交通利便性に… https://t.co/GjXsEEiOpL pic.twitter.com/iPjdLlLm9H
— PR TIMESライフスタイル (@PRTIMES_LIFE) 2018年4月20日
阪急阪神不動産と西日本鉄道(本社 福岡市)は、ベトナム・ホーチミン市で「AKARI CITY プロジェクト」に着手する。
開発地区は「ビンタン地区」で、2016年にイオンモール・ビンタンが開業している。
「AKARI CITY プロジェクト」概要
- 所在地 ベトナム・ホーチミン市・ビンタン区
- 戸数 4,620戸
- 総事業費 425億円
- 敷地面積 85,374平米
「AKARI CITY プロジェクト」第1期 概要
- 戸数 1,850戸
- 工期 2018年~2021年
- 地上21階建てマンション5棟
コメント
関西企業の成長戦略として、アジアに進出する動きがある。ベトナムの人口は9,270万人(2016年)で、今後も成長が見込まれる。
東京に進出するのではなく、東京をスルーして、直接、アジアに進出するのが、今後の関西の成長戦略と言える。
関経連、松本会長は、「東京との比較よりもアジアなどの世界との結びつきを強める(ルック・ウエスト)の視点が求められる」とし、関西企業の世界展開を支援する姿勢を示した。
引用 産経新聞 https://www.sankei.com/west/news/170529/wst1705290066-n1.html
関西企業がアジアに進出するためには、関空の路線を充実させる必要がある。神戸空港や伊丹空港を国際化しても、また小規模な国際線に分散するだけで、アジアの巨大空港との競争に負けてしまう。
アジアとの結びつきが最優先の関西の成長戦略であり、そのためには、国際線は関空に集中して、アジアの巨大空港に匹敵する路線、利用者にしなければならない。