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大分空港の海上アクセス「ホーバークラフト(時速約83km)3隻」2024年就航へ

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出典 大分県

大分空港への海上アクセスとして、1971年~2009年にホーバークラフトが就航してたが、大分県は2024年に再びホーバークラフトを就航させる。

合計3隻のホーバークラフトを調達する予定で、2023年7月20日に1号機が納入される予定だったが、部品の損傷により約2ヶ月遅れることになった。

 

出典 大分県

 

大分空港の海上アクセス「ホーバークラフト」概要

距離   :29km(運航距離は33km)

所要時間 :25分(陸上ルートは60分)

大きさ  :全長26m・全幅13m・高さ9m・総トン数(推定) 130GT

定員   :乗客80名・乗組員3名

最高速度 :45ノット(時速約83km)

製造国  :イギリス

隻数   :3隻(常用船2隻・予備船1隻)

船名   :Baien(バイエン)・Banri(バンリ)・Tanso(タンソウ)

船名の由来:「豊後の三賢」と三浦梅園(1723〜89)、帆足万里(1778〜1852)、広瀬淡窓の名前

運航時間帯:6時~22時

利用者数予想:年間30万人~40万人台

大分県負担:75億円~85億円

スキーム :上限分離方式(大分県が船舶を所有し、民間事業者が運航する)

運航開始 :2023年度以降

 

アクセス発着地(西大分側・無料駐車場500台)出典 大分県

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