星野リゾートは、関門海峡に面した下関市の市有地「あるかぽーと地区」にホテル「リゾナーレ下関(仮称)」を建設する。
「リゾナーレ」は星野リゾートが展開するホテルブランドで「星のや」「界」に次ぐブランドに位置し、2022年2月現在、全国で5ホテルが営業している。
ホテルは3棟からなり、最も高い棟は地上12階建・客室数は合計190室・客室面積は50㎡で2022年2月に着工し、2025年秋に開業する予定。
ホテルの建設予定地は、遊園地「はい!からっと横丁」の南側の臨時駐車場。
周辺20haを一体開発計画
星野リゾートは「散策が楽しい港」をコンセプトの一つに掲げ、一帯約20haを飲食やレジャー、学術研究など5つのエリアに分けて、開発を進める案を示した。
さらに星野氏は2022年7月、まちづくりの参考とするため、オーストラリア・シドニーの港町ダーリングハーバーを視察しており、海外のリゾート地に匹敵する規模の開発の可能性もある。
参照 産経新聞 https://www.sankei.com/article/20220902-XI4LW4EPUBPDFGI4CK3HGGTZG4/