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尾道(広島県)の百貨店跡地にカプセルホテル(150室)「仮称:STATION INN THE URASHIMA」2025年4月下旬開業

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JR尾道駅(写真AC)

広島県のJR尾道駅前再開発ビルに入居していた百貨店「尾道福屋」が2024年1月に閉店した。

その空きテナント(2階)約400坪(約1,320㎡)にカプセルホテル(150室)「仮称:STATION INN THE URASHIMA」が2025年4月下旬に開業する。

スタンダートホテルの半額の宿泊料金を想定し、しまなみ海道のサイクリング客、観光客、ビジネス客を幅広く集客する予定。

地方の商業施設を「カプセルホテル」として再開発する方法が注目される。

 

仮称:STATION INN THE URASHIMA 概要
エリア JR尾道駅(広島県)
施設名 仮称:STATION INN THE URASHIMA
所在地 広島県尾道市東御所町1‐10
客室数 150室(カプセルホテル)
延床面積 約400坪(約1,320㎡)
開業 2025年4月下旬
アクセス JR尾道駅(広島県)すぐ
コメント
100室のビジネスホテルの建設費(土地代を含む)は大阪では10億円~20億円かかる。
しかし、商業施設の空きテナントをカプセルホテルとして再開発する場合は出店費用を安くできるというメリットがある。
JR尾道駅の駅舎2Fの「商業施設」も宿泊施設にリノベーションし、「HOTEL BEACON ONOMICHI(ホテルビーコンおのみち)」(16室)として2022年7月に開業している。
また、JR尾道駅から徒歩20分のスナック街でも、10室のリノベーションホテル「オリエントホテルONOMICHI」が2024年1月に開業している。
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