2024年3月(西面を撮影)
東横イン(東京)は、大阪府東大阪市にビジネスホテル「東横INN東大阪」を2024年3月に竣工し、2024年7月3日に開業する。
建物の規模は、地上14階建・延床面積約4,400㎡・客室数231室で、設計は日創アーキテクト、施工は日生建設が担当する。
アクセスは、JR河内永和駅・近鉄「河内永和駅」徒歩1分。
地図
東横INN東大阪 物件概要
2024年3月(東から撮影)手前はJR河内永和駅
施設名称 | 東横INN東大阪 |
---|---|
所在地 | 大阪府東大阪市荒川3-4-16 |
用途 | ホテル |
敷地面積 | 2,542.71㎡ |
建築面積 | 375.07㎡ |
延床面積 | 4,438.27㎡ |
構造 | 鉄筋コンクリート造(RC造) |
階数 | 地上14階 |
高さ | 44.50m |
客室数 | 231室 |
建築主 | 東横イン |
設計 | 日創アーキテクト |
施工 | 東横イン電建 |
着工 | 2022年8月 |
竣工 | 2024年3月 |
開業 | 2024年7月3日 |
アクセス | JR(おおさか東線)河内永和駅から徒歩1分
近鉄「河内永和駅」から徒歩1分 |
駐車場 | 71台(平置き 先着順 500円/泊) |
2024年3月(南東から撮影)
2024年3月(東面低層階を撮影)
2024年3月(南から撮影)
2024年3月(北東から撮影)
2024年3月(東から撮影)
JR河内永和駅を東側に出て、JR線の高架下を通って、ホテルにアクセスする。
JR高架下には、ローソン100がある。
近鉄奈良線「河内永和駅」
近鉄奈良線「河内永和駅」の1Fに「セブンイレブン」がある。
出典 東大阪市
出典 東大阪市
2024年3月(南西から撮影)
ホテル棟の西側に駐車場(71台)を設置すると予想される。
しかし、当初のホテルの規模は873室だったので、将来的にホテル別棟が建設される可能性もあると思う。
2024年3月(敷地の西端を撮影)
敷地西側には、東横INNが注文者となって「リネン工場・保育園」を建設しており、2024年5月31日に完成予定。
当ブログの予想
以前の計画では「18階建・873室・延床面積約16,500㎡」のホテルを建設する予定だったが、規模を「14階建・231室・延床面積約4,400㎡」に大幅に縮小する。
しかし、敷地の東側に寄せて建物を建設しており、敷地の西側には大きな未利用の面積がある。
当ブログの予想では、今後3棟くらいのホテル棟を建設して、最終的には当初計画の「873室・延床面積約16,500㎡」の規模になるのではないか?
建築計画のお知らせ
現地看板
以下は過去情報
東大阪市は、JR河内永和駅に隣接する「旧荒川庁舎及び旧教育センター敷地」の活用事業について「東横イン」を代表とするグループと基本協定を締結した。
「東横イン」は、市有地を賃貸(事業用定期借地権 契約期間49年11ヵ月)し、873室のホテルを2021年10月に新築開業する。
建設予定地は「おおさか東線 JR河内永和駅」と「近鉄奈良線 河内永和駅」に隣接しており、新大阪駅(快速18分・普通23分)、なんば(15分)にもアクセスがよく、ビジネスや観光需要が見込まれる。
また、近鉄奈良駅へは46分かかるが奈良観光にも十分使える立地。
- 月額賃料は800万円で、年間9,600万円、50年間で47億5000万円となる。
- 東横インが既存建物を除去し、新にホテル(複合施設を含む)を建設し、契約期間終了時に原状回復(更地)して返却する。
- 建ぺい率は80%、容積率は400%となる。
以下は以前の計画
(仮称)東横イン 東大阪 物件概要
出典 東大阪市
名称 | (仮称)東横イン 東大阪 |
所在地 | 大阪府東大阪市荒川3-25-1 |
用途 | ホテル |
敷地面積 | 3,852㎡(約39m × 約100m) |
建築面積 | 1,162.57㎡ |
延床面積 | 16,545.40㎡ |
構造 | 鉄筋コンクリート造(RC造) |
階数 | 地上19階 |
客室数 | 873室 |
高さ | 60m |
建築主 | 東横イン |
設計 | |
施工 | |
着工予定 | |
開業予定 | 2021年10月頃 |
周辺地図
出典 東大阪市