出典 ヨドバシカメラ
ヨドバシカメラは、大阪駅北側の自社所有地に高さ約150mの超高層ビル「ヨドバシ梅田タワー(仮称)」を建設しており、2019年12月末日に竣工予定。
2019年1月(南側から撮影)
目視で35階建ての29階くらいまで鉄骨が組み上がっており、残り6階分となった。
このペースなら2019年2月末までに最高部に到達する可能性がある。
低層の商業施設の外壁カーテンウォールの設置はほぼ完成しており、高層のホテル部分のカーテンウォールの設置も始まっている。
南側から撮影
北西から撮影
北西から撮影
ホテルロビー階付近の様子。4本目の移動式クレーンが稼働している。
北から撮影
北東から撮影
右側はグランフロント大阪
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ヨドバシ梅田タワー(仮称)物件概要
名称 | (仮称)ヨドバシ梅田タワー |
所在地 | 大阪市北区大深町4番8 |
用途 | 百貨店・飲食店・ホテル・駐車場 |
敷地面積 | 17,256.22平米 |
建築面積 | 6,708.64平米 |
延床面積 | 111,527.16平米 |
容積率対象面積 | 92,287.68平米 |
高さ | 約149.90m |
階数 | 地上35階・地下4階・塔屋2階 |
構造 | 鉄骨造・一部SRC・一部RC |
客室数 | 約1,000室 |
建築主 | ヨドバシホールディングス |
設計者 | 五洋建設 |
施工 | 五洋建設 |
着工 | 2017年8月8日 |
竣工予定 | 2019年12月末日 |
現地配置図
フロア構成
出典 国土交通省
フロア | 用途 | 延床面積 |
地上9階~地上35階 | ホテル | 約41,500平米 |
地下1階~地上8階 | 商業施設 | 約48,500平米 |
地下4階~地下2階 | 駐車場 | 約15,100平米 |
9階~35階には客室数1,000室の「阪急阪神第一ホテル」系のホテルが入居する。
ホテルブランドは未定だが、訪日外国人や国内観光客、出張客の利用を想定し、宿泊主体ホテルとなる予定。
ホテル部分の延床面積は約41,500平米で1室当たり約41.5平米となる。
レストラン、宴会場、廊下の面積を考慮すると、客室面積25平米~30平米と予想される。
地下1階~地上8階は商業施設となり、地下4階~地下2階の3フロアーは駐車場となる。
タワー北側地上1階には観光バス用の発着スペースを整備し、1階と2階にホテルフロントを設置する予定。
労災保険関係成立票の「事業の期間」は平成32年(2020年)1月31日となっている。
ペデストリアンデッキ
JR大阪駅、グラントフロント大阪とは2F歩行者デッキ(ペデストリアンデッキ)で連結される。
この2F歩行者デッキは、現在の「ヨドバシ梅田」と「ヨドバシ梅田タワー」の周囲を囲むように建設される。
新阪急ホテル側にもペデストリアンデッキを設置し、阪急梅田駅からも2Fレベルでアクセスできるようになる。
アクセス
2019年1月