「人生を変えたい」と思ったら、まず何をするでしょうか。
転職する。
副業を始める。
資格を取る。
いろいろな方法があります。
しかし、もっと簡単に始められることがあります。
日本証券業協会(JSDA)の統計によると、2024年末の証券会社の個人口座数は約3,743万口座です。
日本の人口約1億2,000万人と単純に比較すると、口座数は人口の約3割に相当します。
もちろん、1人で複数の証券口座を持っている人もいるため、「日本人の約3割しか証券口座を持っていない」とは言えません。
それでも、証券口座を開設するだけで、投資を始めるためのスタートラインに立つことができます。
まずは、証券口座をつくる。
これだけでも、お金に対する意識が変わるきっかけになります。

基準価額騰落率(元金100万円なら)
- 1ヵ月:+6.5%(約107万円)
- 3ヵ月:+1.4%(約101万円)
- 6ヵ月:+20.8%(約121万円)
- 1年 :+43.1%(約143万円)
- 3年 :+120.1%(約220万円)
- 5年 :+163.0%(約263万円)
物価の値上がり分を投資で補う
食費や日用品に毎月10万円使っている場合、物価が2~3割上がると、同じ商品を買うのに月12万~13万円必要になります。
つまり、毎月2万~3万円、年間では24万~36万円も負担が増えることになります。
過去1年間で、日経平均に連動するインデックス投資信託の基準価額は約43%上昇しました。
仮に100万円を投資していた場合、約143万円になった計算です。
このように、株式投資で資産を増やすことができれば、物価上昇による負担増を補える可能性があります。
株式投資をしない人が多いと格差が広がり、社会が不安定化
投資をしている人と、していない人との間で、資産格差が広がる可能性があります。
こうした格差の拡大が続けば、社会の不公平感が強まり、社会不安や治安の悪化につながることも懸念されます。
だからこそ、株式投資や資産形成について学ぶ人が増え、一人ひとりが将来に備えられるようになることは、経済的な不安や格差の拡大を和らげ、社会の安定につながる可能性があります。
裏技
ハピタスに入会し、スマホで楽天証券の口座を開くと「13,000ポイント」もらえます。(2026年10月)ただし、PC経由ではもらえません。
他にも、三菱UFJ銀行の口座開設でパピタスから「18,000ポイント」、10万円の入金などで三菱UFJ銀行から18,000円もらえたりします。(2026年10月現在:合計36,000円相当)
また、「紹介コード:ZZVSAI」で、パピタスから最大2,300ポイントもらえます。

実際に、ハピタスから6万7483ポイント(6万7483円相当)もらっています。
現在は、スマートフォンから証券口座を申し込むことができます。
例えば、楽天証券やSBI証券では、オンラインで本人確認を行い、必要な情報を入力して口座開設を進めることができます。
マイナンバーカードなどを利用したオンライン本人確認に対応しているため、以前のように紙の申込書を書いて郵送する必要がないケースもあります。
証券会社によって本人確認方法は異なりますが、オンライン手続きを選べば、スマートフォンだけで口座開設を完結できる場合があります。
例えば、楽天証券なら、写真撮影や書類を書留郵便で郵送することもありません。スマートフォンでマイナンバーカードのICチップを読み取り、マイナンバーカードの署名用電子証明書のパスワード(6桁~16桁)を入力するだけで、最短で当日に証券口座を開設できます。
「投資は難しそう」
「証券口座をつくるのが面倒」
と考えている人も、一度手続きを考えてみるとよいでしょう。
ここが重要です。
証券口座を開設することと、投資を始めることは別です。
口座を開設したら、すぐに大きなお金を投資する必要はありません。
まずは口座をつくり、
「NISAとは何か」
「投資信託とは何か」
「毎月いくら投資できるのか」
などを調べてみれば十分です。
実際に投資を始めるのは、生活に必要なお金を確保してからです。
目安として、まずは生活費3~6か月分程度の生活防衛資金を確保します。
例えば、毎月20万円で生活しているなら、60万~120万円程度です。
そして、この生活防衛資金とは別に、当面使う予定のない余裕資金ができたら、投資を検討します。
つまり、
証券口座は先につくる。
投資は後から始める。
この考え方です。
投資を始めるなら、NISAについても知っておきたいところです。
現在のNISAには、
・つみたて投資枠
・成長投資枠
があります。
長期的な資産形成を考える場合、NISAを利用して投資信託などを積み立てる方法もあります。
楽天証券やSBI証券など、NISAに対応した証券会社もあります。
ただし、NISAだから必ず利益が出るわけではありません。
投資には元本割れの可能性があります。
そのため、生活費や近い将来使う予定のお金ではなく、余裕資金で投資することが重要です。
人生を変えるというと、大きな決断をイメージします。
しかし、最初の一歩は意外と小さくても構いません。
証券口座を開設する。
そして、
お金について調べる。
さらに、
余裕資金ができたら、少額から投資を始める。
この流れです。
証券口座を開設しただけで資産が増えるわけではありません。
しかし、口座をつくることで、
「自分のお金をどうするか」
を考えるきっかけになります。
そして、10年、20年という長い期間で考えれば、この小さな行動が資産形成のスタートになる可能性があります。
人生を変えたいなら、まずは大きなことをする必要はありません。
まず、証券口座を開設する。
楽天証券でもSBI証券でも、自分が使いやすい証券会社を選べばいいでしょう。
そして、口座を開設した後に勉強する。
生活防衛資金を確保する。
余裕資金ができたら、NISAなどを利用して投資を始める。
「口座をつくる」→「学ぶ」→「余裕資金で投資する」
この3ステップから始めてみてはいかがでしょうか。
人生を変える第一歩は、意外と簡単かもしれません。
