【2019年・令和元年】路線価 「大阪駅+27%」「新大阪+39%」「京都四条+20%」「神戸三宮+25%」

阪急うめだ本店(大阪市)

2019年7月1日に路線価が発表され、関西の主要エリアでは軒並み20%以上の上昇となった。

特に、2019年3月に「おおさか東線」が開通した「新大阪駅」は前年比+38.9%との大幅上昇となった。

「路線価」は1月1日時点の土地の評価額で、相続税や贈与税の算定基準となる。

 

都道府県庁所在地の最高路線価(2019年)

1平米当たり、単位万円

順位都市名エリア住所最高路線価前年比
1東京銀座東京都中央区銀座5丁目4,560万円+2.9%
2大阪梅田大阪市北区角田町1,600万円+27.4%
3横浜横浜駅横浜市西区1,160万円+13.3%
4名古屋名古屋駅名古屋市中村区名駅1丁目1,104万円+10.4%
5福岡天神福岡市中央区天神787万円+12.4%
6京都四条京都市下京区四条通寺町東入る570万円+20.0%
7神戸三宮センター街神戸市中央区三宮町1丁目490万円+25.0%
8札幌札幌駅札幌市中央区北5条西3丁目488万円+15.1%
9さいたま大宮駅西口さいたま市大宮区桜木町2丁目370万円+12.1%
10広島広島市中区胡町相生通り305万円+8.9%

コメント

ここ数年、インバウンド効果で大阪の「なんば」周辺の上昇率が高かったが、2019年はオフィス不足を背景にキタの上昇率が高くなった。

とは言っても、なんばの最高路線価は1,488万円で、キタの1,600万円に肉薄しており、「なんば」の土地需要も高い。

東京の最高路線価は前年比+2.9%と上昇率が鈍化してる。東京全体の上昇率が鈍化すれば、投資資金が大阪に向かう可能性もある。

 

神戸市

神戸の三宮センター街の路線価は490万円で前年比25%の上昇となった。三宮周辺では、神戸阪急ビル東館が建替工事中で、JR三宮ターミナルビルも解体中となっており、再開発の動きがある。

ただ、大阪が1,600万円(前年比+27%)と上昇しており、それにつられて、神戸も490万円と上昇した可能性がある。

しかし、神戸市は2019年7月1日に市街地の大幅なタワーマンション規制条例を可決しており、今後、地価が上昇するかは不透明。

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