
完成予想図


2026年9月
大阪・心斎橋エリアで、旧関西アーバン銀行本社「心斎橋ビル」の再開発が進んでいます。
J.フロント都市開発株式会社などが出資する「心斎橋みらい特定目的会社」が事業主体となり、地上16階・地下3階建ての既存建物を解体したうえで、低層(地上3階建て)の商業店舗を整備する計画です。
2028年末には、ブランドショップを中心とした新たな商業施設の開業が予定されています。
なお、地上3階・延床面積約7,000㎡という規模は、完成予想図などから当ブログで予想したもので、正式な数値ではありません。
参照 日経新聞
インバウンド客の急増に対応するため、再開発スピードを優先して低層の「ブランドショップ」として開発するものです。しかし、将来的には高層化の可能性もあると思います。

位置図
地図

完成予想図

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項目 |
内容 |
|---|---|
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施設名 |
(仮称)心斎橋プロジェクト |
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旧建物 |
心斎橋ビル(旧関西アーバン銀行本社) |
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所在地 |
大阪市中央区西心斎橋1丁目2番4号 |
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敷地面積 |
2,295.40㎡ |
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旧建物の延床面積 |
25,839.08㎡ |
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新施設の階数 |
地上3階(予想) |
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新施設の延床面積 |
約7,000㎡(予想) |
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新施設の高さ |
20m~25m程度(予想) |
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計画用途 |
低層商業店舗・ブランドショップ |
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事業主体 |
心斎橋みらい特定目的会社
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解体着工 |
2025年2月12日 |
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解体完了予定 |
2026年12月28日 |
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新築着工 |
2027年年初(当ブログ予想) |
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開業予定 |
2028年末 |
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アクセス |
Osaka Metro「心斎橋駅」から徒歩約1分 |
※新施設の階数・延床面積・高さ・新築着工時期は、当ブログによる予想です。公式発表では、既存建物の解体後に低層店舗を建築し、2028年末に開業する計画が示されています。
J.フロント リテイリング株式会社の子会社「J.フロント都市開発株式会社」は、大阪市高速電気軌道株式会社、株式会社関西みらい銀行、株式会社アサヒプロパティズと共同で特定目的会社「心斎橋みらい特定目的会社」へ出資し、2025年1月31日に心斎橋ビル(旧関西アーバン銀行本社)を取得すると発表しました。

(仮称)大阪市中央区西心斎橋1丁目解体工事






心斎橋ビル(旧・関西アーバン銀行本社)2025年3月

2025年3月(北西から撮影)
写真手前(北西角)の駐車場は別物件と思われます。

2025年3月(北西から撮影)

2025年3月(南西から撮影)

大丸心斎橋「南館」は1970年に開業しており、現在、再開発が検討されています。
南館の延床面積は約10,000㎡、売場面積は約6,490㎡と推定されます。
そのため、本物件にも大丸心斎橋南館の店舗の一部が移転するのではないかと予想されます。
本物件の南側に位置する「ホテル日航大阪」は、1982年9月の開業から約44年が経過しており、将来的に建て替えが行われる可能性もあります。
同ホテルの敷地面積は約4,600㎡で、本物件の約2倍の規模です。
仮に、両物件が「低層階にブランド店舗、高層階にホテル」を配置する開発となった場合、本物件は規模の面で競争上、不利になる可能性があります。
そのため、本物件の最終的な開発方針については、ホテル日航大阪の建て替え計画を見極めたうえで決定する可能性も考えられます。
| 施設名 | 旧・関西みらい銀行「心斎橋営業部」 |
|---|---|
| 建物名 | 心斎橋アーバンビル(旧・関西アーバン銀行本店) |
| 所在地 | 大阪市中央区西心斎橋1丁目2-4 |
| 移転先 | 大阪市中央区備後町2丁目2番1号 りそなグループ大阪本社ビル3階(堺筋営業部内) |
| 敷地面積 | 2,295㎡ |
| 延床面積 | 25,839㎡ |
| 階数 | 地上16階建・地下3階 |
| 構造 | 鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造 |
| 設計 | 三菱地所設計 |
| 施工 | 鹿島 |
| 竣工 | 1974年2月 |
| 備考 | 1974年、日本債券信用銀行(現あおぞら銀行)大阪支店として開業 2003年、関西アーバン銀行となる前年に取得 2009年9月、京阪神不動産(現京阪神ビルディング)に244億円で売却 2015年8月10日、京阪神不動産(現京阪神ビルディング)から244億円で買い戻し 2025年1月31日、「心斎橋みらい特定目的会社」が取得 |
| アクセス | 大阪メトロ「心斎橋駅」から徒歩1分 |
関西みらいフィナンシャルグループ(関西みらいFG)は、「関西みらい銀行」と「みなと銀行」を傘下に置いていた中間持ち株会社だったが、2024年4月1日に「りそなHD」に吸収合併され、営業を終了しました。
2024年4月1日以降、「関西みらい銀行」と「みなと銀行」は「りそなHD」が100%出資する完全子会社となりました。
中間持ち株会社であった「関西みらいFG」を廃止し、意思決定を早める目的があります。
関西みらい銀行「心斎橋営業部」は、2024年1月22日「りそな銀行本社ビル内」に移転しました。

「関西みらいFG」は、2017年に「関西みらい銀行」の前身である「旧・関西アーバン銀行」と「旧・近畿大阪銀行」、「みなと銀行」の3行の経営統合により中間持ち株会社として発足しました。
その後、2019年に「旧・関西アーバン銀行」と「旧・近畿大阪銀行」が合併して「関西みらい銀行」が発足しました。
2024年4月1日に「りそなHD」に吸収合併され、営業を終了しました。
